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タイの『料理の鉄人』が腕を振るう
セレブな一軒家レストラン

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みなさん、こんにちは。

雨季真っ只中のバンコクですが、今年は異常気象なのか、朝夕決まった時間にドバーッとスコールが降っては上がるといったいつものパターンではなく、雨が降りたい時に降りたいだけ降る・・・・・・という、予測のつかない降り方となっています。

そんな季節は、オープンエアのレストランでの食事は避けたいものです。そこで今回は、室内でも十分に楽しめる、雰囲気、料理、サービス、パフォーマンスにいたるまで、すべてにこだわりが見られるレストラン<ISSAYA Siamese Club イサヤ・サイアミーズ・クラブ>をご紹介したいと思います。ちなみに、こちらはオープンエアのお席もありますので、自然に囲まれて食事を楽しみたい方は外の席をチョイスしてみてください。

この店は、タイ料理界でNo.1の名声と実力を誇るシェフ、イアン・キティチャイ氏を抜きにしては語れません。タイでも大人気のテレビ番組『料理の鉄人』に出演し、バンコクのほかにもアメリカやヨーロッパに店を構える実力派です。

築100年の一軒家を改装して作られた店内は、とてもカラフル!! でも、どこか落ち着く・・・・・・そんな独特の雰囲気を醸し出しています。食器類にもこだわりを見られ、ゲーン(スープ類)を入れるお椀はチェンマイに本店を構える人気店<GINGER ジンジャー>のもの。御飯(白米、玄米)の容器は日本の茶筒を思わせるような珍しい器です。細部にいたるまで趣向が凝らされ、料理が出てくるまでの時間をも楽しむことができるレストランです。

気になるお料理は、タイの宮廷料理に独自のアレンジを加えた創作タイ料理で、目で楽しみ、舌で楽しみ、余韻まで楽しむことの出来る「これぞ、エンタテインメント!」と言ったところです。お値段は、タイのセレブが通い詰めるだけあって、高級タイ料理店と呼ばれる部類ですが、お料理をサーブするときのパフォーマンスやスタッフのレベルの高さを考えると、リーズナブルかもしれません。

いつものタイ料理に飽きた時や、大切な記念日、お客様の接待時など、スペシャルな時にぜひ訪れたいレストランです。

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お店の場所はこちら—-> 美味タイMAP

 

AKIKO Profile

AKIKO

1982年11月10日 東京都生まれ。2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリストに選ばれたのをきっかけに、「もっと世界を見てみたい」と思い、上海、北京、香港に単身渡り、モデルの仕事とともに、中国語を学ぶ。その後、縁あってタイでモデルとして活動。現在は、モデル、MC、ルーシーダットンのインストラクターがメイン。日本野菜ソムリエ協会のベジフルビューティー セルフアドバイザーの資格も取得している。また、日本人女性向けフリーマガジン『Arche+』にコラムを連載中。

ルーシーダットンを通じて日タイを結ぶプロジェクト「RUSIEstyle」
www.rusiestyle.com
所属事務所Yoshie Incのホームページ
http://www.yoshieinc.co.jp/

ウイークエンドに楽しむ
スペイン・バル

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週末(土日)限定でオープンしている巨大市場<チャトチャック ・ウィークエンドマーケット>は、おみやげ物に、食品、洋服に、雑貨、食器に、アート作品、犬や猫、ウサギに熱帯魚などペットまで売っている、何でもマーケットです。卸売りの店が多く、各国からバイヤーが買い付けに来ています。格安でものが手に入るので、私もついついたくさん買ってしまいます。

今回は、そんな<チャトチャック ・ ウィークエンドマーケット>にある、陽気なスペインバルをご紹介したいと思います。この店を目的にウィークエンドマーケットを訪れる人もいるほど大人気なのが<VIVA8>。DJブースがあり、昼間からシンハービールを片手に踊る人もいて、にぎやかです。

店先でパフォーマンスをしながらパエリヤを作るのは、名物の「パエリヤおじさん」。オイルを引いたパエリヤ鍋に具や米を入れ、インゲンを5m、10mと徐々に離れながら鍋に投げ入れたり、お相撲さんの様に豪快に塩を撒いたりと、さまざまなパフォーマンスは必見です!! パエリヤがつくられる様子を楽しく見ることができので待つ時間も苦になりません。時には、そばにいるお客さんも参加させてもらえることもあります。ちょこっと塩味がきついのはこのパフォーマンスの賜物ですので、大目に見てあげましょう(!?)。

DJブースの横でお金を支払うと引き換え券がもらえます。パエリアはこの券と交換で受けとります。ドリンクは、カウンターでオーダーし、番号札をもらってテーブルで待ちましょう。パエリヤは150バーツ(約450円)ほどで、1皿に骨付きチキン、エビ、ムール貝、ポークと主要食材が必ず入っているのが心憎い気配りです。

明るい音楽とタイの気候、おいしいパエリヤで、気分はまさにスペインそのもの!! <チャトチャック ・ ウィークエンドマーケット>に来たら、食事はぜひ<VIVA8>にお立ち寄りください。

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この方が名物の「パエリアおじさん」。豪快なアクションが見もの

 

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1982年11月10日 東京都生まれ。2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリストに選ばれたのをきっかけに、「もっと世界を見てみたい」と思い、上海、北京、香港に単身渡り、モデルの仕事とともに、中国語を学ぶ。その後、縁あってタイでモデルとして活動。現在は、モデル、MC、ルーシーダットンのインストラクターがメイン。日本野菜ソムリエ協会のベジフルビューティー セルフアドバイザーの資格も取得している。また、日本人女性向けフリーマガジン『Arche+』にコラムを連載中。

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エカマイで見つけた
老舗のタイ料理店

『トートマンクン』

AKIKOさんのお気に入りは『トートマンクン』

 

訪れたのは初めてなのに、「ここ前に来たことがある気がする・・・・・・」、そんなノスタルジックな想いに囚われたことはありませんか? 今回は、不思議なことに訪れるたび、「タイに帰って来た!」と感じる、タイ料理店<プリム PRIM>をご紹介したいと思います。
エカマイ通りのソイ2を入っていくと、左手に『PRIM』と書かれた看板が見えてきます。「こんなところにレストランがあったんだ」というのが、見つけた時の正直な感想。看板が出ていなかったら、普通の家です!! 緑がたくさん取り囲む一軒家を改装して作られた店の中に入ると、初めて来たのになぜだか落ち着く。田舎に帰ってきた様な・・・・・・そんな雰囲気が漂っています。

 

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本格的なタイ料理店ですが、日本語表記のメニューがあるのでタイ語が分からなくてもオーダーは心配いりません。 タイ料理には珍しく、一品一品に量があるので、大人数でシェアして食べるのがオススメです。野菜、肉、シーフードと数あるメニューの中から、ぜひ食べていただきたいのが、『トートマンクン』(エビのすり身揚げ)です。サクサクの衣にプリップリのエビがたまりません。
そして、特筆すべき点は、デザートまで全ておいしいこと。タイ人好みの甘くて濃厚なスウィーツを出すタイ料理店が多いなか、ここには外国人の舌にも合う素朴な味わいのケーキがあるんです。 ナッツがたっぷりのった、キャラメルの風味が優しいケーキです。食後はコーヒーや紅茶と共にいただけば、さらにリラックス。旅行の話が弾むこと間違いなしですね。

 

**** サラダ類も豊富です。****

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チェンマイからやって来た
おしゃれティーハウス

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タイでは、一般的に緑茶がよく飲まれています。最近は『スターバックス』などのコーヒーチェーンも大人気で、庶民の間にだいぶ定着しましたが、「紅茶はどうか?」と言うと・・・・・・。カフェやレストランでは紅茶を出すところもありますが、本格的なものは少なく、ティーバッグが主流となっています。
そんななか、味も雰囲気も素敵なティーハウスがバンコクの紅茶党に人気を博しています。BTSプロンポン駅から徒歩10分くらい、スクンヴィット・ソイ24にある<ヴィアンジュムオン・ティーハウス Vieng Joom On Teahouse>です。タイ北部はチェンマイに本店を構え、店名はタイ北部の言葉で「ピンクの家」を意味しているそうです。
ゴージャスでカワイイ世界観が特徴の店内は、紅茶に中国茶、緑茶、ハーブティー、フルーツティーにスウィーツ、軽食などが楽しめます。ホットで注文すると、ポットで提供されるので、たっぷりお茶を楽しむことが出来ます。 お茶のお供にオススメなのが、珍しい「ルイボスティーのムース」です。適度な甘さで、とろーりおいしい食感のムースは、見た目も美しく、優雅なティータイムに華を添えてくれるでしょう。
店内では、茶葉にティーポット、カップ、ティーストレイナー(茶こし)など、紅茶をおいしく淹れるためのグッズも販売しています。パッケージがとってもおしゃれなので、ご自宅用はもちろん、プレゼントにもオススメです。
セントラルワールドにも支店がありますが、おすすめはスクンヴィット・ソイ24店。席がゆったりしているので、周りを気にせず、お茶を楽しむことが出来ると思います。

 

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老舗タイ中華と言えばこの店で決まり!

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鶏肉を調味料やスパイスにつけ込んで焼いた『ガイヤーン』

 

タイには、中華系のタイ人がたくさん住んでいます。ルーツをたどっていくと、ご先祖様は中国出身だとか。また、中国に行ったことはないけれど親戚が中国にいるとか。中華料理店や漢方の薬局が軒を連ねる、巨大な中華街がバンコクにあるのもうなずけます。

さて、中華系のタイ人が多いと言うことは、それだけタイ国内において中華料理が充実していると言うこと。 『鶏肉とカシューナッツの炒めもの』や『空心菜炒め』『カオパット(チャーハン)』などタイ料理と中華料理は、似ているメニューがたくさんあります。以前、中国に住んでいたことのある私は、タイ料理を初めて食べたとき、「中華料理ととても似ているなぁ・・・・・・」と思ったものです。

今回は、そんな中華系のタイ人に長年に渡って愛されている、タイ中華の老舗レストラン<珍平(チャンペン)酒楼>をご紹介致します。人気料理は、タイスキの汁なしバージョン『スキヘン』です。白菜などの野菜に、春雨、お肉などが入ったバランスの良いメニューです。『スキヘン』はほかのタイ料理店にもありますが、ここの特徴は、ピンク色の発酵調味料「腐乳」がたっぷり入っていることです。「腐乳」は大変個性的な風味なので好き嫌いが分かれるところですが、クリーミーな味に一度ハマるとクセになります。ほかにもオススメメニューはたくさんありますが、ほとんどのテーブルでオーダーされているのが、タイ料理で有名な鶏肉の炭火焼き『ガイヤーン』です。お肉がとっても柔らかくてジューシーで、思わずビックリしてしまいます。タイでも有数のとびっきりの『ガイヤーン』ですよ。珍平酒楼に来たら、ぜひ『スキヘン』と『ガイヤーン』をお試しください。

「珍平酒楼」は、ラマ4世通りにあるので、タクシーで行くのが便利です。

 

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一度は試してほしい『スキヘン』 タイ料理店でも定番の『空芯菜炒め』

 

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これはお値打ち! タイで本格フレンチ

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+ 具材を選ぶオリジナル・サンドウィッチ。AKIKOさん一番のオススメは、バゲット、マヨネーズ、アボカド、プロシュートの組み合わせです

 

皆さん、サワディーカー(こんにちは)! 日本は、だんだん春めいてきたころでしょう。いよいよ、桜の季節が到来ですね。タイは・・・・・・と言うと、一年で最も暑い季節になりました! タイは4月が最も暑く、平均気温は36~38℃くらいまで上がり、日本とはまったく違う気候なのです。

さて、本題。これまで 5回、オススメのタイ料理店をご紹介してきましたが、今回は趣向を変えてフレンチです! 「え? どうして、タイでフレンチ?」と思いますよね。でも、みなさん、思い出してください。タイの物価は、日本の約1/3です。家賃もバスもBTS(高架鉄道)もタクシーもタイ料理も、日本より全然安い! と言うことは、各国の料理も安いということ。フレンチやイタリアン、スパニッシュ、和食、中華にいたるまで、本国で食べるよりもお手頃価格で食べられるお店が多いんです。

私がよく行くのは、BTSプルンチット駅から徒歩3分、ソイ ルアムルディーにあるフレンチのカフェ<カフェ・タルティーヌ Cafe Tartine>です。明るい雰囲気で、スタッフもフレンドリー。テラス席もあるので、天気の良い日はお外でのんびりしてください。気になるお料理は、本場のバゲットを使ったサンドイッチやボリュームたっぷりの新鮮サラダ、本日のスープに、ボールにたっぷり入ったカフェラテ、ほど良い甘さのタルトなどなど。フランス人オーナーだけあって、どれも本格的です。 既存のメニューもとってもおいしいですが、自分好みのオリジナルサンドイッチをオーダー出来るのもおもしろいですよ。バゲットやクロワッサンなどパンの種類、バターやマヨネーズなど味付け、そして、プロシュートやマッシュルーム、アボカド、ハム、チーズ、オリーブ、野菜などから具材を選びできあがり。お子さま向けのメニューもあるので、土日は欧米人のファミリーで賑わいます。敷居が低く気軽に入れるフレンチのカフェですので、ブランチやランチ、ティータイムにと重宝すること間違いなしです。

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+ 紅茶も絶品ぞろい。15種類から選ぶことができますよ

 

 

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地元っ子も外国人もOKの<イムちゃん食堂>

バンコク イムちゃん食堂

今回は、地元のタイ人や外国人観光客でいつもにぎわっている大衆食堂<イムちゃん食堂>をご紹介します。
食堂と言いつつも、車1台がギリギリ通れる細いソイ(小道)を挟んで両側にテーブルが並ぶ、開放感たっぷりな店構え。オープンエアで暑いなか、タイ料理を食べる・・・・・・「これぞ、THE東南アジア!」な雰囲気を味わうことができる食堂です。
さて、気になる料理ですが、壁いっぱいにメニューが貼られています。どれにしようか迷ってしまいますが、ご安心を。すぐ近くに<ワットポーマッサージスクール・スクンヴィット校>があり、日本人のお客さんが多いため、テーブルに写真付きの日本語メニューがあるからです。写真を見て料理をイメージできるので、オーダーに失敗するかもという心配がありません。
さらに面白いのが、厨房がむき出しなこと。料理を作っているところを見ることができるので、待っている間も苦になりません。食材の匂いや調理する音に食欲をそそられます。
上の画像は『クワッガイ』と言う名前で、『センヤイ』と呼ばれる太きしめんのような麺を、卵や鶏肉と炒めてナンプラーで味付けした、日本の焼うどんのような料理です。 濃い味の多いタイ料理の中では珍しく、辛くないあっさり系の味です。辛さが欲しい方は、テーブル上にある4つの調味料(砂糖、酢漬け唐辛子、粉唐辛子、ナンプラー)を足して、自分なりの味をお楽しみください。
ここ「イムちゃん食堂」は、スクンヴィット通りを挟んで向かい側にも支店があるますよ。

イムちゃん食堂

イムちゃん食堂

 

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「健幸」料理が食べられる<サラッディー>

バンコク サラッディー

今回は、タイにありそうでなかった素敵なコンセプトのお店をご紹介しようと思います。健康料理研究家で、野菜ソムリエとしてもご活躍中の日本人女性がオーナーのレストラン<サラッディー(SALADee)>です。本格的なタイの料理と、繊細な味付けや鮮やかな盛り付けなど和食の良い点を融合した、身体も心も喜ぶメニューが並び、旅行中、油っこいタイ料理に飽きた時や健康に気をつけたい時にピッタリなレストランです。

気になるメニューは、『マッサマンカレーうどん』や『青パパイヤのきんぴら』など、まさにフュージョン! なかなか考えつかないけれど「確かに納得!」な組み合わせですよね。気になるお値段は・・・と言うと、これがとってもお手頃なんです。「健康に気を配ることの重要性をタイ人にも知ってもらいたい!」と言うオーナー。一般のタイ人が気軽にお店に来れるよう、低価格に抑えて頑張っているのだそうです。

元々お値打ちにも関わらず、お得なランチセットもありますよ。メニューは月替わりで、スープにサラダ、副菜、果物、そしてメイン! こんなに盛りだくさんで、150~200バーツ(約450~600円)です。さらに、食事だけでなくスウィーツも絶品で、私の一番のオススメは、『パッションフルーツのクレームブリュレ』です。パッションフルーツのさわやかな甘味と酸味がたまらない一品!

また、お茶も大人気で、パパイヤ葉茶やバタフライピー(アンチャン)茶、レモングラス茶にローゼル茶などなど、日本ではなかなか手に入らない、ヘルシーなお茶も頂けます。こちらはお持ち帰り用に販売もしているので、おみやげにもピッタリですね。食を楽しみながら健康にも気を配れる、身体に優しいお店です。ぜひ行ってみてくださいね。

バンコク サラッディー

 

バンコク サラッディー

 

バンコク サラッディー

 

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気軽に屋台にチャレンジ!!!

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前回は、気軽に屋台気分を楽しめる、清潔で安くて美味しいオススメのフードコートをご紹介しましたが、今回はいよいよ本当の屋台についてお話ししましょう。
街中を歩くと、早朝から深夜までそこら中に屋台を見かけますが、どの店がおいしいのか、どの店が安心して食べられるのか、慣れていないとなかなか見当がつきませんよね。そんな屋台初心者の方にオススメしたいのが、たくさんの店が集まっている屋台街です。
BTSトンロー駅を降りてすぐ、スクンヴィット ソイ38にある屋台街は有名で、人気のパッタイ屋やココナッツで炊いたもち米とマンゴーを一緒に食べるスウィーツ「カオニャオマンムアン」屋、フルーツスムージー屋、タイ風チキンライス「カオマンガイ」屋、タイ風ラーメン「バミー」屋などなど、とにかくたくさんの屋台があります。昼間は閑散としていますが、夕方(17時過ぎ)から深夜にかけてたくさんの人で賑わいます。
さて、屋台で心配なのは注文方法ですよね? でも、ご安心ください! 外国人が多いスクンヴィット・エリアにあるため、店員は外国人に慣れていることが多いです。また、お店によっては日本語や英語のメニューが用意されていますよ。席はというと、屋台の目の前、道路に面した開放感たっぷりな席と、屋台の奥にある食堂の店内の様な席の二通りあります。
さて、せっかくたくさんの屋台があるのだから、「色んなお店で、たくさんの種類を食べたい!」そう思いますよね? タイの屋台のシステムはそう言う方にピッタリ。なんと、他のお店のメニューであっても、注文が出来るんですよ。値段も30バーツくらいからとお値打ちなので、気になっていたあの味やこの味を試してみる大チャンスです。
エアコンのない屋台で、汗をかき、風を感じながら食べるタイ料理は格別です。地元の人も足を運ぶ屋台ですので、本物のタイ料理と屋台の文化を同時に味わえます。ぜひチャレンジしてみて下さいね。

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屋台にチャレンジするその前に!

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タイに来たら、ぜひ地元の人が食べる屋台での食事にチャレンジしてもらいたいところですが、「衛生面が心配だ」とか、「頼み方が分からない」と言った声をよく聞きます。そんな方にオススメしたいのが、フードコートです。日本でフードコートと言うと、スーパーやショッピングセンター内にある、お手頃価格で食べられる簡単料理・・・と言ったイメージではないでしょうか?

ここタイにも、たっくさんのフードコートがあります。・・・が、日本のそれとは違い、素敵な雰囲気のなか、本格的なタイ料理を安く気軽に楽しめる・・・そんなところなんです。本店が屋台の名店と言ったお店が出店していたり、スウィーツやフルーツ・スムージーなど、甘いものもあるんですよ。またタイ料理以外にも、和食やイタリアン、インドに中華と、とにかくたくさんの屋台が大集合したフードコート。暑い中、衛生面を気にしながら食べる屋台と違い、エアコンが効いた室内で色々な種類の料理を食べることが出来るので、地元のタイ人はもちろん、在住日本人や旅行者にも大人気です。

高級デパートの<サイアム・パラゴン>や<エンポリアム>、旅行者に人気のデパート<MBK>、地元の人がよく行く大型スーパーマーケットの<ビッグC>などなど、ありとあらゆる商業施設にフードコートがあります。なかでも、オススメはBTSアソーク駅直結の最新ショッピングセンター<ターミナル21>です。ここは名前の通り、空港のターミナルをイメージした造りで、日本やイギリス、アメリカにトルコなど、各階がそれぞれの国のモチーフとなっており、ウィンドウ・ショッピングだけでも楽しめます。

肝心のフードコート『PIER21』のオススメポイントは、サンフランシスコの港がモチーフのかわいらしい内装とお手頃価格です。タイのフードコートは値段がピンキリで、1食だいたい30~200バーツくらいです。ここ『PIER21』は、清潔で雰囲気が良いうえにお値段もステキ。例えば、クイッティアオ(タイ風ヌードル)やカオパット(タイ風チャーハン)は30-50バーツほどです。

最後に、フードコートの注意点をお話しましょう。だいたいどこのフードコートも、現金は受け付けていません。クーポンを販売するカウンターがあるので、100~200バーツほどのクーポンを買い、お好みのお店に行って注文するのです。店先に写真や現物があるので、言葉に不安があっでも指で指せば大丈夫! クーポンの金額を使いきれなかった場合は、換金してもらえるので、食事が終わったら忘れずにクーポン・カウンターへ。気軽に屋台気分を楽しめるフードコート、ぜひ行ってみてくださいね。

 

ターミナル21 バンコク

ターミナル21 バンコク

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