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【チェンマイ】『イーペン・ランナー・インターナショナル2019』送迎&ガイド付指定席チケット!!

『イーペン・ランナー・インターナショナル2019』の指定席チケット(送迎・日本語ガイド付) ついに販売開始です! チケット内容をよくご確認の上お申し込みください。開催場所はサンサーイ(メージョー大学近く)です。コムローイ一斉上げで最も伝統あり最大規模、最高の感動を誇るイベントです。コムローイイベントならこれ!という売切れ必至の大人気のチケットです。是非、あなたも体験してください!

 2019年も開催決定!チケット販売開始です。

ロイクラトンとチェンマイ・イーペン祭りとイーペン・ランナー・インターナショナル(サンサーイ メージョー大学付近開催)

陰暦12月(新暦10~11月)の満月の頃、タイ全土で開催される「ロイクラトン」が開催されます。クラトン(灯篭)を川に流すことで、川の恵みに感謝し、自らの穢れを祓い、魂を清めます。2019年のロイクラトンは11/10~11/12です。

チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン祭り」と呼ばれ、灯篭流しのほかにパレードやコムローイ(ランタン)上げが行われます。

コムローイを夜空に放つことで、天の仏陀に感謝の気持ちを捧げ、日々の生活の幸福を願います。コムローイが夜空に消えたとき苦難も一緒に消え去ると信じられています。

「イーペン・ランナー・インターナショナル」はサンサーイ地区(メージョー大学)で行われるコムローイの一斉上げイベントです。最も伝統があり最大規模、これまで数多くの最高の感動を生んできました。儀式や瞑想によって心身共に清められた後、一斉に放たれたコムローイで埋め尽くされた満月の夜空は息をのむほど幻想的です。


◆イーペンランナーインターナショナル チケット内容◆

<日程> 2019年11月11日(月)

<チケット代金>24,800円(1席当たり)

<子供料金について>
子供料金はございません。
0-2歳の幼児は、席無しで保護者同席の場合は無料。
3歳以上のお子様は席ありで大人と同料金です。

<代金に含まれるもの>
① 市内指定集合場所~現地会場の往復バス送迎
② ご案内日本語ガイド
③ 入場料(スタンダード指定席、コムローイ1つ、イベント前のスナック等の軽食、記念品)
※コムローイは3~5人で上げるものですから、何回か上げることができます。

<当日のスケジュール>
14:00~14:30 集合場所(チェンマイ中心部)に集合 ※詳細は10月末までににお知らせ
市内集合場所を出発、コムローイ会場(サンサーイのメージョー大学付近)へ
会場隣接の休憩所でフリータイム(記念品受け取り、露店での飲食など)その後お席にご案内
18:00    開始・集合のご案内
18:30~   説法、瞑想、ろうそくを持って周る儀式
19:30    コムローイを上げる火付け台の点火
20:00~   コムローイ一斉上げ
終了後、会場を出発
22:00~23:00 市内の集合場所到着、解散

※帰路は混雑が予想され、他の事情等と重なって市内の到着時刻は上記時刻より非常に遅くなる可能性があります。チェンマイでのご宿泊をお薦めします。

<キャンセル料>
・予約直後から10/6まで チケット代金の30%
・10/7~10/13 チケット代金の80%
・10/14以降 チケット代金の100%

<その他>
・天候等自然現象、国又は政治的事情による中止に関しては免責とさせて頂きます。
・やけど等の不注意の事故に関しましては自己責任となります。

<よくある質問>
・送迎無しのチケットはありますか? ⇒ 当社では扱っておりません
・現地集合したい ⇒ お断りしております
・ホテルの手配はできますか? ⇒ 可能です。ご希望を詳細にお知らせください。低料金の日本人ゲストハウスもご紹介可能です。
・11日当日の午後にチェンマイ到着ですが参加できますか? ⇒ 14時に市内中心部に参加できる状態で来ることができれば可能ですが、遅延や渋滞やタクシー待ち等で遅れる可能性もあり、その場合他のお客様を優先し待たずに出発することになり非常に危険です。午前中までに到着するようにしてください。

◆◆お支払い方法◆◆

・事前のクレジットカード決済となります。決済日は11月11日もしくはキャンセル時です

◆◆お申込みとお支払いの流れ◆◆

① [ asia-is.com ]からのメールを受信できるように設定して、「お申込みはこちら」から、予約サイト(EXP Toursエクスピーツアーズ)に入ってください

② 「イーペン・ランナー・インターナショナル2019」を確認して予約を進めてください。
1、まず内容を良くご確認ください。
2、一番下の「人数を選択してください」で予約する「人数」を選択してください。
3、日時を確認⇒「連絡先を入力」をクリック                      4、予約の必要情報を入力してください。同伴者の姓名・性別・生年月日は必ずご記入ください
イーペン・ランナー・インターナショナルの席と1日保険のために必要な情報です
解らない情報は後日お聞きしますので、「後日連絡」とご記入ください           5、確認をして、クレジットカード情報をご記入ください。
6、「完了する」ボタンをクリックで、予約完了です。

③ 自動的に「予約完了メール」が登録したメールアドレスに届きます。
※ご注意 万が一予約完了メールが届かない場合、迷惑メールなっている可能性があります。携帯メール等の場合は、最初に [ asia-is.com ]を受信できるように設定してください。見つからない場合は当社にお問合せください。

④ 集合場所・集合時間のお知らせ (エクスピー・ツアーズ⇒お客様)
10月末までに集合場所・集合時間をお知らせします。

EXP Tours エクスピー・ツアーズ
㈱ アジア・インタラクション・サポート(AiS)
E-mail:trip@asia-is.com Tel: 052-339-3601 *土・日・祝休業*

 


***** 過去の開催の様子 *****

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イーペンランナーインターナショナルのコムローイ上げのメイン会場はステージに向かって座席が並んでいます。座席を確認した後は隣接の休憩所へ。休憩所の入り口でお土産を受け取ります。

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休憩所には食べ物が用意されており、チケットのミールクーポンと交換して自由に食べることができます。タイ舞踊などの催し物や少数民族の方のコーナー等、北タイのランナー文化に触れるミニイベントがありセレモニー開始までのひと時を過ごします。

1.3

僧侶が読経を行い、瞑想の時間、僧侶がロウソクをもってまわる儀式のあと、コムローイあげの時間。3・4人一組で協力しながらコムローイに点火し、夜空へ!

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このイーペン・ランナー・インターナショナルならではのカウントダウン後の一斉コムローイ打ち上げ!! 無数のコムローイが手の届く位置から上がっていきます。最も伝統ある最大規模のこのイーペン・ランナー・インターナショナルで2019年最高の感動と写真を!コムローイにメッセージを記入して打ち上げることもできますので希望者は筆記用具のご用意を。

 


EXP Tours エクスピー・ツアーズ
㈱ アジア・インタラクション・サポート(AiS)
E-mail:trip@asia-is.com Tel: 052-339-3601 *土・日・祝休業*

 

 

【チェンマイ】『イーペン・ランナー・インターナショナル』現地ツアー 先行予約受付終了しました


8/8に受付を開始して8/16までの約1週間で予定数の2倍を超えるお申込みがありました。お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。

お申込み多数に付き、受付を終了させていただきました。ご了承ください。

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『イーペン・ランナー・インターナショナル2017現地ツアー』の先行予約の申し込みを受け付けます!

イーペン・ランナー・インターナショナル現地ツアーは、開催未定のため、まだ発売しておりません。開催が決定したら例年通り発売する予定です。

チェンマイの旅行会社によりますと、行政から主催者に対して開催許可が出るのは開催予定日の2か月前(9月上旬)になる見込みです。また、開催予定日は11/3になる見込みです。

エクスピー・ツアーズでは、開催が決定し主催者からチケットが発売されてから販売を開始します。

8/8現在、すでに多くのお客様から問い合わせをいただいており、先行予約の申し込みを受け付けています。今後はホームページで受け付けますので以下のリンクからお申込みください。

開催が決定し発売を開始しましたら、イベントの内容や料金などの詳細について先行予約された方を優先して申し込み順にご案内いたします。内容や料金をご確認の上、その時点でお断りいただいてもかまいませんのでお気軽にお申し込みください。


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※エクスピー・ツアーズが販売を予定しているコムローイ上げイベントは、『サンサーイ』群のメージョー大学近くが会場で、一番規模が大きい「イーペン・ランナー・インターナショナル」の現地ツアーのみです。
2017年は、『ドーイサケット』『メーリム』『ランプーン』などでイベントが企画されておりますが、これらとは異なります。

※エクスピー・ツアーズの「現地ツアー」は、スタンダード席座席指定付きチケット、チェンマイ市内の指定場所から会場までの往復送迎、日本語ガイドがセットになっています。チケットだけの販売は行いません。

※行政から主催者に開催許可が下りない場合もあり得ます。

※<参考>2015年のスケジュールは下記のとおりです。(昨年はイレギュラーだったため一昨年のスケジュールです。)

15:20 チェンマイ市内の指定場所に集合、会場に到着後フリータイム(軽食など)
18:30 開会式 開始/集合のご案内、儀式に関するご案内および説明
    説法、瞑想、ろうそくを持って回る儀式
21:00 コムローイ一斉上げ
22:00 終了後会場を出発
23:00 市内集合場所到着、解散 ※交通状況により遅れる場合あり。

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㈱ アジア・インタラクション・サポート(AiS)
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チェンマイのおもなアクティビティ

チェンマイ ミニ・サファリ 

オプショナル・ツアーの一番人気は1日ツアーの『ミニ・サファリ』。エレファント・トレッキングや川下り、牛車体験などでチェンマイの自然を満喫できます

 古都、チェンマイは自然も文化も楽しめます

13世紀末に成立したランナー王朝の都として栄えた街、チェンマイ。現在も古都の風格をたたえ、バンコクとはまた違った落ち着いた空気が流れています。より深くこの美しい街と北部タイのことを知ることができるオプショナル・ツアーをご案内しましょう。気軽に参加できる半額ツアーからがっつり楽しめる1日ツアーまで、ご興味に応じて選べます。

※チェンマイにある当社の協力会社『ランベル・ツアー』が募集・催行します。

※各ツアーの参加料金は人数によって変動します。

1DAY=1日ツアー、HALF=半日ツアー、NIGHT=夜催行ツアーの意味です。

 

#1 ゾウに乗って森を行くミニサファリ 1DAY

チェンマイの自然を満喫したい方におすすめのツアーです。ゾウの背中に乗って川を渡り、山道を上るエレファント・トレッキングに、エレファント・ショー鑑賞、イカダでの川下り、牛車での農村散策、少数民族リス族の村とオーキッド・ファーム訪問を組み合わせた欲張りなツアーです。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

 

#2 愛嬌あるゾウに拍手喝采エレファント・キャンプ HALF

市内から30kmほど離れた山あいにある<エレファント・キャンプ>を訪れます。ここにいるゾウたちはとても賢く、披露してくれる芸も多彩。ショーの後は、子ゾウにエサをあげてください(ゾウ乗りは別料金のオプションとなります)。帰りには蘭園に立ち寄って色とりどりの花を愛でましょう。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

 

 

#3 チェンマイを代表する寺院<ドイ・ステープ>へ HALF

チェンマイ市街地から西側にあるステープ山の頂上に鎮座する<ワット・プラタート・ドイ・ステープ>は、「ドイ・ステープを見ないとチェンマイを来たことにならない」とまで言われる名刹です。門から山頂に続く306段の石段、金色に輝く仏塔、チェンマイを一望する展望台など見どころたっぷりです。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

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#4 サンカンペーン温泉と手工芸の村 HALF

チェンマイ郊外のサンカンペーンでは天然の温泉が湧出しています(入浴は別途料金/水着着用)。足湯を備えた公園もあるのでのんびり過ごしましょう。手工芸の村には、タイ・シルク、美しい陶磁器セラドン、銀製品の工房が軒を連ねています。製品の購入はもちろん、工房も見学可能です。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

 

#5 夜の動物園<ナイト・サファリ>にワクワク NIGHT

<チェンマイ・ナイト・サファリ>は夜のみ開園する動物園です。1.3㎢の敷地内にはおよそ130種、1800頭の動物たちが暮らしています。園内は3つのゾーンに分かれ、徒歩やトラム(専用バス)でめぐります。ライトアップされたメリー・ゴーラウンドなど、幻想的な風景も楽しめますよ。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

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#6 『カントーク・ディナー』でタイ北部の伝統料理と舞踏を満喫 NIGHT

『カントーク』とは、低くて丸い食卓のこと。結婚式など特別な行事の際の食事に使用します。床に座り、カントークに並べられるタイ北部の伝統的な宮廷料理の数々を味わいながら、優雅なダンスショーを鑑賞るのが『カントーク・ディナー』。最後はお客さんも一緒に踊りフィナーレを迎えます。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ

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#7 世界遺産スコータイ&シーサッチャナライ史跡 1DAY

タイが誇るユネスコ登録世界遺産のひとつ、スコータイの遺跡を訪ねます。スコータイはタイ族最初の王朝が開かれた、タイ人にとっては心のふるさとのような場所です。このツアーでは、スコータイ近郊の丘に囲まれたシーサッチャナライにも足を運びます。ここでも200以上の遺跡を見ることができます。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

 

#8 国境の町、メーサーイとゴールデン・トライアングル 1DAY

メーサーイはミャンマーとの国境にある町です。国境近くのエリアには露店がひしめきあい、さまざまな商品をチェンマイよりも格安で販売しています。オプショナルでミャンマーに入国することもできます。その後は、かつてはアヘンの産地であった『黄金の三角地帯』や、チェンラーイに建つ白亜の寺院などにご案内。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

 

#9 個性豊かな山岳民族の7つの村を歩く 1DAY

<チェンマイ山岳民族博物館>でタイに住む山岳民族の生活や文化について学んだ後、チェンマイ郊外にある山岳民族の村を7つめぐります。輪を付けて首を長くする慣習をもつカレン族、繊細な刺繍を施した民族衣装で知られるミャオ族(モン族)など、それぞれの民族が培ってきた伝統を1日で見ることができます。

>>料金などの詳細はこちらから ランベルツアーWEBページ 

「北方のバラ」、美しきチェンマイ

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チェンマイ ナイトバザール

+ 由緒正しい寺院が多く残る『旧市街』と、夜ごと露店が並びにぎわう『ナイト・バザール』。チェンマイの2つの顔を楽しみましょう

 

<<<<Attention>>>>

2014年「イーペン・ランナー・インターナショナル」ツアー、現在募集中!!
こちらをクリック

<<<<Archive>>>>

『イーペン・ランナー・インターナショナル』って『イーペン祭り』とどう違うの!?

チェンマイ郊外のゲストハウス<hoshihana village>でくつろぐ

【ギャラリー】2013年11月 チェンマイ

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心安らぐ落ち着いた趣の古都

13世紀末に成立したランナー王朝の都として栄えた街、チェンマイ。現在も古都の風格をたたえ、穏やかな空気を感じます。

雨期を終え、空気が澄み渡った11月のチェンマイは、『イーペン祭り』をはじめ、イベントも多く、また、郊外ではさまざまな花が開きます。

見どころいっぱいのチェンマイへご案内しましょう。

 

 

人々の篤い信仰を集める寺院

チェンマイにはおよそ120の寺院があると言われています。 旧市街には歩いてまわれる範囲に個性的な寺院が多く立っているので、ぜひカメラ片手に散策してみてください。

チェンマイ 

+ 旧市街のほぼ中心に位置する<ワット・チェディ・ルアン>。地震により半壊しましたが、仏塔はかつては高さ86mあったそうです

チェンマイ

+ 仏塔には金色の仏像が安置されています

 

チェンマイ

+ ターペー通りにある<ワット・ブッパラーム>は、境内に動物のオブジェがおかれています。それらに混じって立つ某キャラクターで有名に(↓)

 

チェンマイ ドラルド

+ 麺食うド●ルドらしきキャラクター

 

チェンマイ

+ チャルーン・プラテート通りの<ワット・チャイモンコン>ではタンブン(功徳)に勤しむ姿が見られます

 

チェンマイ

+ 魚などを川に放ち命を救う分、徳が高くなるというわけです

 

チェンマイ

+ <ワット・プラ・シン>(一番上の写真もこの寺院です)はチェンマイでもっとも格式が高い寺院のひとつ。休日は参拝の人が後を絶ちません

 

素晴らしい展望も楽しめる<ドイ・ステープ>

市街地から16kmの距離にある寺院<ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ>は、「ここに来なければチェンマイに来たことにはならない」と言われるほどの名所です。標高1080mからの眺望はチェンマイ随一です。

チェンマイ

+ チェディ(仏塔)の周囲に巡らされた回廊を回りながら参拝する人々

 

チェンマイ

+ あちこちにナーガ(蛇神)の像が見られます。建築と一体となったデザインがおもしろいですね

 

チェンマイ

+ チェディ周辺は金色の仏像が太陽の光を受けて輝いています

 

チェンマイ

+ 生まれた日の曜日によって異なる守り神。あらかじめ曜日を調べておきましょう。曜日ごとのお守りも販売しています

 

チェンマイ

+ 階段のほかにケーブルカー(20バーツ)で上がることもできます

 

チェンマイ

+ 寺院のテラスからはチェンマイ市街地を一望できます

 

 

スパイシーな名物料理を制覇しましょう

チェンマイの料理は、ビルマや中国雲南省の影響を受けています。名物の『カオ・ソーイ』もビルマから伝わって来た料理だそうです。カレー味のスープはやみつきになるおいしさ。タイ料理が苦手な方には、日本料理や洋食、中華など、世界各国のレストランがあるのでご安心を。

カオ・ソーイ チェンマイ

+ 名店<ジャスト・カオ・ソーイ>のカオ・ソーイ。カレー味のスープは上品な感じ。具材の種類やスープの辛さ、麺の太さを選べます

 

チェンマイ ソーセージ

+ カオ・ソーイと並ぶ名物、チェンマイ・ソーセージ。ハーブたっぷりでスパイシー。クセのある味なのでお好みで

 

チェンマイ

+ 一軒家レストラン<ジンジャー>のタイ料理は、洗練されたマイルドな口当たり

 

チェンマイ

+ アヌサーン・マーケットには、物販の屋台のほか、シーフード・レストランも。お客が多い店に入れば間違いありません

 

チェンマイ

+ ステーキ・ハウスもいくつかありますが・・・。あまりおすすめはしません

 

 

夜も楽しいアトラクションがたくさん

露店が並ぶ『ナイト・バザール』以外にも、夜のお楽しみはたくさんあります。 白い虎が人気の<ナイト・サファリ>では、ジャズのイベントの会場にもなります。また、食事をしながらタイ北部の伝統芸能見物する『カントーク・ディナー』は、定番の観光名所として、人気を集めています。

チェンマイ

+ 『ナイト・バザール』で掘り出し物を探しましょう。安くてかわいい雑貨類がねらい目

 

チェンマイ

+ トラムに乗って草原を進む<ナイト・サファリ>。タイ人のお客さんの興奮ぶりが、おもしろい

 

チェンマイ

+ <ナイト・サファリ>のメリーゴーランド。レストランなども完備

 

チェンマイ

+ 『カントーク・ディナー』では、次から次に伝統芸能が披露されます。最後はお客さんもいっしょに踊ってフィナーレ

 

チェンマイ カントーク・ディナー

+ 料理はランナー朝の宮廷料理。香辛料がきいた料理が多いです

 

 

豊かな自然に心洗われる

市街地からクルマで30分も行けば、緑に包まれた山にたどり着きます。ここでは、トレッキングやエコ・ツアーを楽しむ欧米人も多く見られます。オプショナル・ツアーを利用すれば、手軽にチェンマイの自然を満喫できますよ。首長族の村などを訪れるのもおすすめです。

チェンマイ

+ ガタゴトと進む牛車に乗って、の〜んびりと草原を散策しましょう

 

チェンマイ

+ エレファント・トレッキングは山を下り、川を渡り、冒険気分が味わえるイチオシのアクティビティ

 

チェンマイ

+ ゆったりと川を行くゾウたち。雄大な自然の一部になったかのような感覚が味わえます

 

チェンマイ

+ エレファント・キャンプでは、サッカーやお絵描きなど、ゾウによる芸が披露されます

 

 

 

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チェンマイ

+ 滝のそばには「首長族」の村が。観光用に整備された村ですが、実際にここで暮らし、織物製品を製造しています

 

チェンマイ

+ 「首長」体験もあり。記念撮影にどうぞ

 

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EXP Toursでは、チェンマイ旅行のプランニングを承ります。

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株式会社アジア・インタラクション・サポート

愛知県知事登録旅行業第2-1328

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Tel: 052-339-3601

高雅な空気を感じる
「ロイヤル・リゾート」

Hua Hin Thailand

+ 静かなビーチ沿いのリゾート、ホアヒンをカオ・タキアップ方面から一望

 

100年前にはじまったリゾートとしての歴史

ホアヒンがリゾート地としてその名を刻んだのは20世紀初頭のこと。1911年にバンコク〜マレーシアの鉄道がこの地に開通。当時イギリス領だったマレーシアから、欧米人がその鉄道を利用して保養に訪れはじめたことがきっかけだそうです。その後、チャアムからホアヒンへと続く海岸線沿いに王室が次々に別荘を構え、「ロイヤル・リゾート」としての地位を確立しました。

バンコクからホアヒンに向かう途中、まずわたしたちが訪ねたのは、ペッチャブリーにある、ラーマ5世が手掛けた<プララーム・ラーチャニウェート>、別名『バンブン離宮』です。

 

プララーム・ラーチャニウェート Pharam Ratcnaniwet

ラーマ5世は、奴隷制度の廃止、学校教育の開始、官僚制の導入など、「チャクリー改革」と呼ばれる数々の改革を断行し、タイの近代化に大きな足跡を残しました。彼が私財を投じて建設に乗り出した離宮をデザインしたのはドイツ人。ウィルヘルム・カイザーの宮殿をモデルとし、調度などもヨーロピアン・スタイルでまとめられています。この離宮が着工した1910年にラーマ5世は崩御。息子のラーマ6世が建築を引き継ぎ、完成したのは6年後のことでした。1918年からは離宮ではなく国賓の宿泊施設として使用され、それとともに名称も変わりました。

庭園に立つラーマ5世像の前で手を合わせる人々の姿も目にしました。彼は今でも国民の間で高い人気を誇っているそうです。

プララーム・ラーチャニウェート(バーンブン離宮) ホアヒン

ラーマ5世 プララーム・ラーチャニウェート(バーンブン離宮)

プララーム・ラーチャニウェート(バーンブン離宮)

プララーム・ラーチャニウェート(バーンブン離宮)

 

マルカッタイヤワン宮殿 Marukhathaivawaii Palace

<プララーム・ラーチャニウェート>からホアヒン方面へさらに1時間ほど車を走らせると、ラーマ6世が夏を過ごすために造った宮殿<マルカッタイヤワン宮殿>に到着します。こちらはイタリア人による設計による風通しのよい高床式の構造で、メインとなる3つの建物は渡り廊下でつながっています。さわやかなブルーに染められた建物は涼しげな印象。内部も見学でき、玉座やベッド、テーブルなど、王族の暮らしぶりが伺われる調度が残っています(撮影は禁止)。

この日は修学旅行かと思われる子供たちが訪問していて、敷地にはにぎやかな歓声が聞こえていました。一般のタイ人観光客にも人気のスポットで、敷地内にはおしゃれなショップも併設されています。

マルカッタイヤワン宮殿

マルカッタイヤワン宮殿

マルカッタイヤワン宮殿

マルカッタイヤワン宮殿

マルカッタイヤワン宮殿

マルカッタイヤワン宮殿

 

 プラーンワン Plearnwan

<マルカッタイヤワン宮殿>からホアヒン市街までは車で15分。 ホテルにチェックインする前に地元で人気のショッピングモールに立ち寄ってみましょう。<プラーンワン>は1920〜1930年代のタイをモチーフにしたヴィンテージ感あふれる施設です。名称は英語の「Play(遊ぶ)」と「Learn(学ぶ)」、タイ語の「Wan(過去)」を組み合わせた造語。オープンエアの2階建ての建物には、雑貨や衣料のショップやカフェが並ぶほか、観覧車やゲストハウスも併設しています。

外国人旅行客の姿はほとんど見かけず、バンコクあたりから来たと思しきタイ人が楽しそうに写真撮影に興じる姿が目立ちます。2Fにある祠で手を合わせている若者はムエタイの選手でしょうか。来る試合での勝利を祈っているのかもしれませんね。

plearnwan hua hin ホアヒン

plearwan hua hin ホアヒン

plearnwan hua hin ホアヒン

plearnwan hua hin ホアヒン

plearnwan hua hin ホアヒン

plearnwan hua hin ホアヒン

plearnwan hua hin ホアヒン

 

デチャヌシット通り Dechanuchit Rd.

日が落ちたら、まずは腹ごしらえに出かけましょう。目指すは<サンタイ・シーフード Sangthai Seafood>。潮風が心地よい海岸沿いのレストランです。

ホアヒンにもナイト・マーケットがあります。街の中心にあるデチャヌシット通りには、レストランやバーのほか、みやげものにTシャツ、フルーツ、おやつなどを売る露店がズラリ。雨の日もOKなアーケード街もあります。どこもにぎわっていますが、混雑し過ぎずほどほどな感じ。

sangthai seafood ホアヒン hua hin

sangthai seafood ホアヒン hua hin

night market hua hin ホアヒン

night market hua hin ホアヒン

night market hua hin ホアヒン

night market hua hin ホアヒン

night market hua hin ホアヒン

 

ホアヒン・ビーチ Hua Hin Beach

ホアヒンのアクティビティと言えば、やはりビーチ。5kmにわたって白い砂浜が続くホアヒン・ビーチはとても静か。なぜなら水上オートバイのようなエンジン音を発するマリン・スポーツが禁止されているからです。のんびりと散歩を楽しんだり。ビーチ・チェアに寝そべって読書もいいのですが、せっかくなので名物の乗馬にトライしてみましょう。乗馬と言ってもいわゆる引き馬なので、乗馬初心者でもご安心を。ビーチにつづく沿道に並ぶみやげもの屋を見て歩くのも楽しいですよ。

hua hin beach ホアヒン

hua hin beach ホアヒン

hua hin beach ホアヒン

 

ワット・フワイ・モンコン Wat Huay Mongkol

ホアヒン郊外の見どころもご紹介しましょう。市街地から西に15kmほどの距離にある<ワット・フワイ・モンコン>は、16世紀に実在した伝説の僧侶、ルアン・プー・トゥアットを祀ったお寺です。このルアンさんは超常能力を持っており、水の上を歩いたり海水を真水に変えたりと数々の奇跡を起こしたそうです。高さ11.5m、幅9.9mのルアン像はインパクト大。休日はタイ人の参拝客で混雑しています。小さなルアン像が乗ったゾウは、足の間をくぐると運気が上がるとのこと。

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ワット・フワイ・モンコン Wat Huay Mongkol ホアヒン

ワット・フワイ・モンコン Wat Huay Mongkol ホアヒン

ワット・フワイ・モンコン Wat Huay Mongkol ホアヒン

 

サラ・ワイン・バー・アンド・ビストロ THE SALA WINE BAR AND BISTRO

ホアヒン市街地から西に30kmの位置には、なんとワイナリーがあります。欧米にも輸出されている『モンスーン・バレー』というブランドで知られる『サイアム・ワイナリー』社が開設。2023ヘクタールという東南アジア最大規模のブドウ畑は、ゾウに乗って散策することができます。そばにあるレストラン<サラ・ワイン・バー・アンド・ビストロ>では、イタリア料理を提供。『モンスーン・バレー』はもちろんのこと、『サイアム・ワイナリー』の主力商品のテイスティングが楽しめます。

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サラ・ワイン・バー・アンド・ビストロ THE SALA WINE BAR AND BISTRO

サラ・ワイン・バー・アンド・ビストロ THE SALA WINE BAR AND BISTRO

サラ・ワイン・バー・アンド・ビストロ THE SALA WINE BAR AND BISTRO

サラ・ワイン・バー・アンド・ビストロ THE SALA WINE BAR AND BISTRO

 

サム・パン・ナム・フローティング・マーケット Sam Phan Nam Floating Market

ちょっとベタな観光スポットと言えば水上マーケット。湖の周りにショップやレストランが並んでいます。場内は機関車で移動できるほか、ボートで周遊することも可能。休日にはアトラクションも用意しているようです。

Sam Phan Nam Floating Market 

Sam Phan Nam Floating Market

Sam Phan Nam Floating Market

Sam Phan Nam Floating Market

 

【ホアヒンのおすすめホテル】

ホアヒンのビーチ沿いには、クオリティの高いリゾート・ホテルが立ち並んでいます。そのなかでも人気の3軒をピック・アップ。

 

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

日本人にも人気の高いホテルです。白を基調としたデザインがリゾート気分を盛り上げてくれます。人数が多い場合は、ジャクジーや専用プールが付いたヴィラ・タイプの部屋もおすすめ。

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ
Wora Bura Hua Hin Resort and Spa

コロニアル調の優雅な雰囲気を湛えたホテル。敷地内にはそれぞれ趣向を凝らしたヴィラが立っています。調度品も重厚な印象。青い海が見える広々としたプールの開放感も特筆ものです。

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ Wora Bura Hua Hin Resort and Spa

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ Wora Bura Hua Hin Resort and Spa

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ Wora Bura Hua Hin Resort and Spa

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ Wora Bura Hua Hin Resort and Spa

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ Wora Bura Hua Hin Resort and Spa

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ Wora Bura Hua Hin Resort and Spa

 

レッツ・シー・ホアヒン・アル・フレスコ・リゾート
Let’s Sea Hua Hin Al Fresco Resort

ポップなデザインにファン多数。プールを挟んでヴィラが並んでいて、1Fであれば部屋から直接プールに入れます。屋上テラスのある2Fの部屋(デラックス・スイート)とどちらを選ぶか迷いそう。

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort ホアヒン

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort ホアヒン

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort ホアヒン

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort ホアヒン

 

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort ホアヒン

 

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort ホアヒン

Let's Sea Hua Hin Al Fresco Resort ホアヒン

 

 

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プララーム・ラーチャニウェート Pharam Ratcnaniwet
Open Hour
8:00~16:00(土日~16:30)
Entrance Fee
50バーツ

マルカッタイヤワン宮殿 Marukhathaivawaii Palace
Open Hour
8:00~16:00(土日8:30~)
※水曜休館
Entrance Fee
30バーツ

プラーンワン Plearnwan
Open Hour
10:00〜22:00、金曜10:00〜24:00、土曜9:00〜24:00、日曜9:00〜22:00
Official Web(英語)

ホアヒン・ビーチ Hua Hin Beach
乗馬料金
30分300バーツ、15分200バーツ

ワット・フワイ・モンコン Wat Huay Mongkol
Open Hour
常時見学可能
Entrance Fee
なし

サラ・ワイン・バー・アンド・ビストロ THE SALA WINE BAR AND BISTRO
Open Hour
10:00〜18:00(食事の提供は11:00~17:30)
Official Web(英語)

サム・パン・ナム・フローティング・マーケット Sam Phan Nam Floating Market
Official Web(タイ語)

プタラクサ・ホアヒン Putahracsa Hua Hin
Official Web(英語)

ウォラ・ブラ・ホアヒン・リゾート・アンド・スパ Wora Bura Hua Hin Resort and Spa
Official Web(英語)

レッツ・シー・ホアヒン・アル・フレスコ・リゾート Let’s Sea Hua Hin Al Fresco Resort
Official Web(英語)

 

ホアヒンへの旅のご相談はこちらから。

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【Photos】「北方のバラ」チェンマイ 

イーペン・ランナー・インターナショナル2013 チェンマイ

+ 今年の『イーペン・ランナー・インターナショナル』は11月23日土曜日に開催されました。コームローイ(天燈)が空に放たれた瞬間の高揚感は、参加しないと味わえません。

 

アヌサーン市場 チェンマイ

+ ナイト・バザールから入った場所にあるアヌサーン市場。物販の屋台の奥には、シーフード・レストランが並んでいます。

 

チェンマイ

+ ソンテウ(ピックアップ・トラックを使った乗合タクシー)の荷台から撮影。バンコクに比べると屋台は少ないかもしれません。

 

チェンマイ シリランナー

+ 旧市街の<シリランナー>ホテルのプールサイドで見つけた置物。タイ人はかわいいもの好きですね。

 

リバーサイド チェンマイ

+ ピン川沿いのレストラン<リバーサイド>で。お祭り『ロイクラトン』の飾り付けがまだ残っていました。

 

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イーペン・ランナー・インターナショナル

+ 『イーペン・ランナー・インターナショナル』の会場。荘厳な雰囲気のなか、読経などの儀式が執り行われた後にコームローイ(天燈)を上げます。歓声を上げ大いに盛り上がる方もいれば、合掌したまま、空の彼方に消えていくコームローイを目で追い続ける方も。それぞれの想いをのせて、コームローイは天高く舞い上がっていきました。

コームローイ イーペン・ランナー・インターナショナル

 

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ワット・チェディ・ルアン

+ 旧市街のほぼ中央に鎮座する古刹<ワット・チェディ・ルアン>。この日は、中国からの観光客でにぎわっていました。

 

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エアポート・プラザ

+ チェンマイ空港そばのショッピング・モール<エアポート・プラザ>では、すでにクリスマス商戦がスタート!

 

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ほしはなビレッジ チェンマイ

+ チェンマイ市街地からクルマで30分少々の場所にあるゲストハウス<ほしはなビレッジ>。緑の芝生に落ちる木漏れ日を眺めながら、ゆったりと過ごしました。

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ほしはなビレッジ チェンマイ

+ <ほしはなビレッジ>に隣接する施設<バーンロムサイ>の子供たち。ソックスの形をした手作りのキーホルダーを売っています。彼らは一度も海を見たことがありません。だから、みんなでお金を貯めて海を見に行くんだそうです。

<ほしはなビレッジ>の詳細はこちらをご覧ください。

緑豊かなチェンマイ郊外ののどかなリゾートで羽根を伸ばす

 

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チェンマイ

+ <ほしはなビレッジ>から歩いて10分ほどの場所にある、通称「グランド・キャニオン」。地元の人の密かな観光名所になっているようです。日曜日ということもあって、にぎわっていました。

 

 

メーヒア市場

メーヒア市場

+ <ほしはなビレッジ>からチェンマイ中心部へ戻る道すがらにある<メーヒア市場>。ローカル色たっぷりで、珍しい果物や菓子も売っていました。

 

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チェンマイ

+ ふと迷い込んだ旧市街のお寺。小学校を併設しているようです。ちょうど掃除時間で生徒たちが境内に出ていました(さぼっている子もチラホラ)。

 

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チェンマイ

+ 旧市街の北側のエリアは、楽器や中古家電、エンジンのパーツなどを売る店が並んでいます。観光客向けではありませんが、地元の人の暮らしぶりがよくわかります。

 

 

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フエン・ペン

+ 旧市街随一の人気店<フアン・ペン>は北部タイ料理の店。女性誌にたびたび取り上げられたせいか、日本人の姿も多く見かけますが、ここ最近は中国人のグループが目立ちます。昼はカジュアルな食堂。夜はシックなレストランに(なるそうです)。

 

チェンマイ

+ 路傍でゲームに興じるおじさんは昼夜かかわらずよく見かけます。のんびりしてますねぇ。

 

チェンマイ

+ 旧市街ではストリート・ペインティングも結構見かけます。芸術学部を擁するチェンマイ大学の学生の仕業でしょうか?

 

チェンマイ

+ ラーチャダムヌン通りにある瀟洒な建物はずっと空き家でしたが、ゲスト・ハウスが入ったようです。

 

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チェンマイ

+ ゾウをモチーフにした雑貨を多く取りそろえたショップ<Supachet Studio>。オーナーはアーティストで、ショップの奥はアトリエになっていました。

 

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チェンマイ

+ お寺が多いことから京都も引き合いに出されるチェンマイ。それぞれのお寺に特色があります。本堂では熱心に祈りを捧げる人々の姿が。

 

 

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2月までがベスト・シーズン。チェンマイ・ツアーのお申込み、お問い合わせはこちらから。

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世界遺産に見る
フォトジェニックな「廃墟の美」

ワット・マハタート アユタヤ

<ワット・マハタート>に残る仏頭。生命力あふれる木が抱きかかえているように見えます

 

アユタヤ王朝の繁栄と滅亡

アユタヤの地に都が置かれたのは1351年から1767年までの417年間です。16世紀半ばには一時的にビルマの軍門に下り属国となったものの、1584年には独立を回復。それ以降は、ヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市として繁栄しました。沼津出身の日本人、山田長政がアユタヤ王朝の官吏の最高位に上り詰めたのは17世紀初頭のこと。アユタヤは、長政のような日本人以外にもオランダ人、フランス人、ポルトガル人、ベトナム人、中国人が闊歩するメトロポリスで、当時の人口はタイ人よりも外国人の方が多かったそうです。
アユタヤ王朝がその歴史に幕を降ろしたのは、1767年4月のこと。ビルマの侵攻によるものです。無条件降伏を求めるビルマ軍は、アユタヤの街を徹底的に破壊しました。タークシン(のちのトンブリー王)によって、同年中にタイ国内のビルマ勢力はほぼ一掃されますが、タークシンはアユタヤの荒廃ぶりに復興を断念し、バンコクへの遷都を決意します。

 

世界遺産だけではない魅力がいっぱい

アユタヤ歴史公園とその周辺の遺跡群は1991年にユネスコの世界遺産に登録されました。公園内の寺院は破壊され、仏像の頭は地に落ち、仏塔は傾いたまま。そんな廃墟の間を縫って歩くと、寂寥感がこみ上げて来るとともに、バンコクの壮麗な寺院にはない「廃墟の美」とも言える独特の美しさに心打たれます。そして、きっとその光景を写真に焼き付けたくなるはず。
遺跡群のほかにも、世界各国の建築様式を模した夏の離宮<バンパイン宮殿>や、地元の人々の崇敬を集める「縁起のよい寺」、名物の手長エビ料理のレストランなど、バンコクから日帰りで楽しむのにちょうどいいスポットがアユタヤ・エリアにはそろっていますよ。

 

ワット・マハタート Wat Mahathat

13世紀に創建された寺院。かつては黄金色に輝いていたと伝えられますが、ビルマの侵攻によって無惨な姿に。1956年の修復時には地下室より宝物が発見され、チャオサムプラヤー国立博物館に収蔵されました。

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ワット・プラ・シー・サンペット Wat Phra Si Sanphet

1491年に創建された王室専用寺院。3つの仏塔にはそれぞれアユタヤ王朝の3人の王の遺骨が納められています。高さ16mの黄金の仏像が安置されていましたが、ビルマ軍に破壊されてしまいました。日没後はライトアップ実施。

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ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット Wihan Phra Mongkhon Bophit

高さ17mのブロンズ製仏像はタイ最大。1951年に修理した際、この仏像の体内から何百もの小さな仏像が発見されました。ウィハーンとは礼拝堂のこと。現在のものはビルマからも寄付を受けて、1956年に復元されたものです。

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ワット・ロカヤ・スタ Wat Lokaya Sutha

高さ5m、全長28mの寝釈迦仏が、草原の中で悠然と横たわっています。寺院などはビルマに破壊されてしまいましたが、実は寝釈迦仏も1956年に復元されたもの。なかなか味のあるユーモラスな表情をしています。

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ワット・ヤイ・チャイ・モンコン Wat Yai Chai Mongkon

そびえ立つ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスワン王が、一騎打ちでビルマの王子に勝利したことを記念して建てられたものです。なんと象に乗って戦ったそうです。塔の周りには仏座像や寝釈迦仏が置かれています。仏塔のテラスには上ることができますよ。

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ワット・パナンチューン Wat Phananchoeng

アユタヤへ遷都する以前の1324年に建立。「縁起がいい寺院」として地元の人々の絶大なる信仰を集めています。そのわけは、再三に及んだビルマ軍の攻撃をかいくぐり奇跡的に残ったからだからだそうです。ほかには見られない中国風の装飾が施されているのもおもしろいですね。

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そのほかの見どころ

バンパイン宮殿 アユタヤ

バンパイン宮殿 アユタヤ

国王の夏の離宮<バンパイン宮殿 Bang Pa-in Summer Palace>では、タイ様式、中国様式はもちろん、ギリシア様式、スイスのシャレー様式、イギリスのゴシック様式など、さまざまな建築スタイルが見られます。現在も国王の住居、レセプション会場として使用

 

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ペー・クルン・カオ 手長エビ アユタヤ

アユタヤの名物は手長エビ。レストラン<ペー・クルン・カオ Phae Krung Kao>では、手長エビのガーリック炒め(小250バーツ)など、手頃な値段で楽しむことができます。そのほか、メニューにはオーソドックスなタイ料理が一通りそろっています

 

27_elephant エレファント・キャンプ アユタヤ

ゾウの背中から遺跡見物はいかが? アユタヤ歴史公園内にある<アユタヤ・エレファント・キャンプ>では、ゾウに乗ったり餌をやったりできるほか、敷地の外をゾウに乗ったまま歩けます。アユタヤの王さまになった気分が味わえますね。

 

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ワット・マハタート Wat Mahathat
Open Hour
8:00〜18:00
Entrance Fee
50バーツ

ワット・プラ・シー・サンペット Wat Phra Si Sanphet
Open Hour
7:00〜18:00
Entrance Fee
50バーツ

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット Wihan Phra Mongkhon Bophit
Open Hour
8:30〜16:30
Entrance Fee
なし

ワット・ロカヤ・スタ Wat Lokaya Sutha
Open Hour
常時見学可能
Entrance Fee
なし

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン Wat Yai Chai Mongkon
Open Hour
8:00〜17:00
Entrance Fee
20バーツ

ワット・パナンチューン Wat Phananchoeng
Open Hour
8:00〜17:00
Entrance Fee
20バーツ


バンパイン宮殿 Bang Pa-in Summer Palace
Open Hour
8:00〜15:45
Entrance Fee
100バーツ

お問い合わせ

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絢爛豪華!栄耀栄華!
ワットを見ねばバンコクは語れない

バンコク ワット・ポー

<ワット・ポー>の大寝釈迦仏は長さ46m、高さ15m。柔和な表情はタイの仏像ならでは

 

「古き美しきタイ」が残る王宮エリア

東南アジアを代表するメトロポリス、バンコク。摩天楼がそびえ立ち、いつも活気にあふれています。その一方で、旧市街と呼ばれるラッタナコーシン島には、王宮を中心に壮麗な建築を誇る仏教寺院が立ち並んでいます。
タイの首都、バンコクの歴史は、1782年、ラーマ1世がラッタナコーシン島に遷都した時に遡ります。このエリアは「バンコク発祥の地」としてその後の町の発展の礎となりました。ちなみにラッタナコーシン島は運河に囲まれた人口の島で、完成するまでに3年の歳月を要したそうです。

 

バンコク ワット・プラ・ケオ

黄金色に輝く<ワット・プラ・ケオ>の『プラ・シー・ラタナー・チェーディー』

 

タイで最も美しいと評される寺院

ラーマ1世によるバンコク遷都と同時に着工されたのが、<ワット・プラ・ケオ>。タイで最も格式が高く、かつ最も美しい寺院と言われています。「エメラルド寺院」とも称されますが、これは本堂に祀られている本尊がエメラルド色をしたヒスイでつくられているためです。寺院内にエメラルドが散りばめられているわけではありません。
わかってはいるけれど、敷地を歩くと「どこかにエメラルドが埋め込まれているのでは?」と思わせるほど、きらびやかな建築が並んでいます。柱の側面やお堂の壁面には、金色をベースにした繊細なモザイク模様が施されており、ひとつひとつ見ていくと時間がたつのも忘れてしまいそうです。
そのほか、寺院を囲む回廊に描かれている壁画(インドの叙事詩『ラーマーヤナ』が元になった『ラーマーキエン』がモチーフ)や精巧な<アンコール・ワット>の模型など、見どころが多いので、時間をとってじっくりと見学してほしい寺院です。

 

バンコク ワット・プラ・ケオ

『プラ・モンドップ』と呼ばれるお堂。館内には仏典の原本を収蔵しています

 

バンコク ワット・プラ・ケオ

黄金色に輝くチェディ(仏塔)には、子供たちも興味津々です

 

ワット・プラ・ケオ バンコク

お堂の壁面にも仏像がズラリ並びます。緑色や青色と金色の組み合わせは上品な感じです

 

ワット・プラ・ケオ バンコク

タイの民族叙事詩『ラーマーキエン』の世界が、迫力ある構図で再現されています

 

ワット・プラ・ケオ バンコク エメラルド寺院

「エメラルド仏」が祀られている本堂前が一番にぎわっています。残念ながら内部は撮影禁止

 

ワット・プラ・ケオ バンコク

<ワット・プラ・ケオ>には王宮が隣接。この宮殿はラーマ5世によって建てられました

バンコク 王宮

タイミングがよければ、王宮の衛兵が交替する様子も見ることができます

 

大寝釈迦仏の微笑みに魅了される

<ワット・プラ・ケオ>と王宮に隣接して立っているのが<ワット・ポー>。隣接とは言え、歩くには距離があるので、トゥクトゥクを利用するのがおすすめです。<ワット・ポー>が建立されたのはアユタヤ王朝末期(17世紀末)のこと。バンコク最古の寺院として崇敬を集めています。
なによりもインパクトがあるのが黄金色の大寝釈迦仏。そのスケールはまさに圧巻で、1枚の写真にその姿を収めるのはなかなか難しいほどです。この像はラーマ3世(1824〜1851年)によるもの。足の裏には仏教の心理が108面の螺鈿細工画によって描かれています。荘厳な雰囲気を湛える一方で、優しく微笑んでいるようにも見える仏の穏やかな表情には、心がほどけていくような安らぎも感じられます。
本堂から出ると林立する仏塔が目に入ります。ひときわ大きな4つの仏塔は、ラーマ1世から4世までの4人の王さまを表わしています。小さな仏塔はお墓のようなもので、なかには遺骨が納められているそうです。仏塔には中国製の陶器の破片がはめ込まれています。また、中庭には中国風の彫像なども見られ、タイ文化と中国文化がミックスされた建築様式とされています。言われてみると中国風の石像なども目につきます。

 

ワット・ポー バンコク

大寝釈迦仏の足の裏の見事な螺鈿細工。真珠貝の内側が使われているそうです

 

ワット・ポー バンコク

大寝釈迦仏が大きすぎて、赤ちゃんの視界にはまったく収まっていない様子

 

ワット・ポー バンコク

中国を思わせる像がそこかしこに見られます。この武人の像は優美な曲線が印象的

 

ワット・ポー バンコク

仏塔の壁面を飾る、赤、青、黄色、緑のモザイクでかたちづくられた花々がかわいい

 

ワット・ポー バンコク

4人の王さまを表わす仏塔。カラフルな陶片が塔を埋めつくしています

 

「暁の寺」のシンボルは優美な大仏塔

<ワット・プラ・ケオ><ワット・ポー>からチャオプラヤー川を挟んだ場所に鎮座する<ワット・アルン>に行くには、ターティアン船着場から渡船に乗ります。運賃は3バーツ。10分ほどのクルージングですが、ゆっくりと近づいて来る<ワット・アルン>の大仏塔を船上から眺めていると気分が盛り上がって来ます。
<ワット・アルン>は「暁の寺」という異名をもっています。トンブリー朝を開いたタクシーンがアユタヤを離れてバンコクのこの寺に夜明け時にたどり着いたことに由来するそうです。また、現在は<ワット・プラ・ケオ>にある「エメラルド仏」は、ビエンチャンから戦利品として持ち出された当初は、この寺に安置されていました。
寺院のシンボルは、高さ75m、台座の周囲234mの大仏塔。周囲には4つの小塔とともに日常とは隔絶された空間を作り出しています。大仏塔はラーマ2世の時代に建設が始まり、ラーマ3世の治世に完成したものです。大仏塔のテラスには階段で上ることができます。この階段がかなり急。特に下りはかなり怖いので、高所に自信がない人にはおすすめしません。テラスからはチャオプラヤー川対岸の王宮や<ワット・ポー>のほか、中華街方面の市街地を見渡せます。

 

ワット・アルン バンコク

チャオプラヤー川を走る渡船から眺めた<ワット・アルン>。大仏塔が迫ってきます

 

ワット・アルン バンコク

寺院の敷地に入って右手に進むと中国風の石像が守る御堂が。中には仏像が並んでいます

 

ワット・アルン バンコク

壁面に微細な絵画が描かれた礼拝堂では、女性が熱心に祈りを捧げていました

 

ワット・アルン バンコク

仏塔には色とりどりの陶器の破片が埋め込まれています。4つの小塔の中には仏像を安置

 

ワット・アルン バンコク

屹然とそそり立つ仏塔からは崇高なパワーを感じます。右側の塔が大仏塔です

 

ワット・アルン バンコク

大仏塔のテラスに続く階段は急角度! 手すりにつかまってゆっくり、ゆっくり

 

ワット・アルン バンコク

大仏塔のテラスから王宮、<ワット・ポー>方面を望みます

問合せフォーム

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ワット・プラ・ケオ Wat Phra Kaeo
Open Hour
8:00〜15:30
Entrance Fee
500バーツ

ワット・ポー Wat Pho
Open Hour
8:00〜17:00
Entrance Fee
100バーツ

ワット・アルン Wat Arun
Open Hour
8:30〜17:00
Entrance Fee
50バーツ

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