前回は、気軽に屋台気分を楽しめる、清潔で安くて美味しいオススメのフードコートをご紹介しましたが、今回はいよいよ本当の屋台についてお話ししましょう。
街中を歩くと、早朝から深夜までそこら中に屋台を見かけますが、どの店がおいしいのか、どの店が安心して食べられるのか、慣れていないとなかなか見当がつきませんよね。そんな屋台初心者の方にオススメしたいのが、たくさんの店が集まっている屋台街です。
BTSトンロー駅を降りてすぐ、スクンヴィット ソイ38にある屋台街は有名で、人気のパッタイ屋やココナッツで炊いたもち米とマンゴーを一緒に食べるスウィーツ「カオニャオマンムアン」屋、フルーツスムージー屋、タイ風チキンライス「カオマンガイ」屋、タイ風ラーメン「バミー」屋などなど、とにかくたくさんの屋台があります。昼間は閑散としていますが、夕方(17時過ぎ)から深夜にかけてたくさんの人で賑わいます。
さて、屋台で心配なのは注文方法ですよね? でも、ご安心ください! 外国人が多いスクンヴィット・エリアにあるため、店員は外国人に慣れていることが多いです。また、お店によっては日本語や英語のメニューが用意されていますよ。席はというと、屋台の目の前、道路に面した開放感たっぷりな席と、屋台の奥にある食堂の店内の様な席の二通りあります。
さて、せっかくたくさんの屋台があるのだから、「色んなお店で、たくさんの種類を食べたい!」そう思いますよね? タイの屋台のシステムはそう言う方にピッタリ。なんと、他のお店のメニューであっても、注文が出来るんですよ。値段も30バーツくらいからとお値打ちなので、気になっていたあの味やこの味を試してみる大チャンスです。
エアコンのない屋台で、汗をかき、風を感じながら食べるタイ料理は格別です。地元の人も足を運ぶ屋台ですので、本物のタイ料理と屋台の文化を同時に味わえます。
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AKIKO Profile
1982年11月10日 東京都生まれ。2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリストに選ばれたのをきっかけに、「もっと世界を見てみたい」と思い、上海、北京、香港に単身渡り、モデルの仕事とともに、中国語を学ぶ。その後、縁あってタイでモデルとして活動。現在は、モデル、MC、ルーシーダットンのインストラクターがメイン。日本野菜ソムリエ協会のベジフルビューティー セルフアドバイザーの資格も取得している。また、日本人女性向けフリーマガジン『Arche+』にコラムを連載中。
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