月別アーカイブ: 2014年4月

緑豊かなチェンマイ郊外の
のどかなリゾートで羽根を伸ばす

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映画を見ていても、見てなくても

2009年に公開された日本映画『プール』は、なぜだかはわからないけど導かれるようにタイ・チェンマイを訪れ、そこで暮らし始めた人々の物語です。主演は小林聡美。同じく彼女が主演した『かもめ食堂』『めがね』とよく似た空気感をまとっているのは、企画の霞澤花子をはじめ、スタッフの多くが重なっているから(ただし、監督は前2作の荻上直子ではなく、数多くのテレビ・ドラマや映画の脚本を手掛ける大森美香です)。

この映画のロケが行われたのがチェンマイ郊外に実在するゲスト・ハウス<hoshihana village ホシハナ・ビレッジ>です。あくまでも穏やかに日常が流れていく映画『プール』の舞台にピッタリのロケーション。もちろん、EXP Toursがこのゲスト・ハウスをおすすめするのは、映画の舞台になったからという理由だけではありません。映画の世界を知らなくても、訪れた人を優しく包んでくれる空気感をきっと感じるはず。足を踏み入れた途端に思わずフッと肩から力が抜けるような、そんな空間が広がっています。

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素の自分のままで過ごす場所

緑の芝生が眩しい敷地を歩くと、木々や花々の間に、5つのコテージが並んでいます。東屋風のオープン・スペースをダイニングとして使える『すいかハウス』(2棟あります)、かつて働いていたボランティア・スタッフによる手作りの『土の家』、ゆっくりと過ごせるオープン・テラスを備えた『イチカワハウス』、ツー・ベッドルームにプライベート・ガーデンが付いた『カーリーハウス』。設備も間取りもバラバラのコテージは、それぞれがストーリーを持っています。そして、どれを選んでも自宅のように(自宅以上に?)くろげます。豪華な調度品や最新の設備、かゆいところに手が届くサービスなどはありませんが、余計なことは忘れてシンブルな自分自身に戻るには絶好の環境です。

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 リゾートを楽しむことで子供たちを支援

<ホシハナ・ビレッジ>という名称とコテージのネーミングからもわかるように、このゲスト・ハウスをメイン運営しているのは、日本人です。ご存知の方も多いかもしれませんが、母体となっているのは『バーンロムサイ』という、両親をエイズでなくし、自身も母子感染でHIVウィルスを抱えてしまった子供たちの生活施。エイズというと「死に至る病」というイメージが強いため、かかわることをためらう人も多いのですが、現在ではエイズの発症は服薬によっておさえることができます。また通常のコミュニケーションによって感染することは100%ありません。

『バーンロムサイ』はこの子供たちに希望を与え将来の自立を支援するための施設なのです。詳細は『バーンロムサイ』のホームページ(下にリンクがありますので、ぜひご覧ください)に譲るとして、<hoshihana village>は『バーンロムサイ』に隣接しており、『バーンロムサイ』の子供たちもゲスト・ハウスの運営を手伝っています。チェックインの際に荷物を運んでくれたり、料理を作ってくれたり、みんな笑顔でサービスしてくれます。そして、hoshihana village>の宿泊料は、そのまま『バーンロムサイ』への支援になります。また、『バーンロムサイ』の敷地には、工房があり、そこでつくられたアイテムを販売するショップもあります。

「社会貢献」と肩肘張る必要はありません。自然に恵まれた美しい環境でリラックスしたり、ショップでかわいい小物や洋服を買うことが、そのまま『バーンロムサイ』の子供たちの未来をつくる礎となるのですから。

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チェンマイ旅行のお申込み、お問い合わせはこちらから。

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Address
211 Moo 3 T.Namprae, A.Hangdong, Chiangmai 50230
Phone
053-022226
WiFi
無料
Tips

<hoshihana village> Webサイト

『バーンロムサイ』Webサイト

ソンクランに思う
タイ人は「親水の民」

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4月13日から15日はタイ正月「ソンクラン」だった。チェンマイやパタヤなどの観光地は多くの観光客で賑わうがバンコクは違う。渋滞がない。タクシーが走っていない。スーパーに普段はあるはずの商品がない。とにかくないものばかりなのだ。

それでも普段通りに仕事をしている人もいる。バスもとりあえず走っていた。私もここぞとばかり事務所に籠って仕事をしたのである。

そんなソンクラン初日、13日の午後のことだった。スクンビット界隈ではザーッとかなり激しい雨が降った。これは恵みの雨だ。私はそう思った。雨が降れば、もう水掛けもやらないだろう。

しかし、そんな私の思いというか、期待はまんまと外れたのである。雨が降っているのに無邪気に水掛けを楽しむ人がまだ道路沿いにはわんさかいた。濡れること、濡らすことより水で遊ぶのがタイ人は楽しいのだろう。雨が降ろうが、そんなことはお構いなしなのだ。

1歳半になる息子は一日に3回は水浴びをする。しかも水浴びが大好きなようで、風呂場からは喜々とした歓声が毎回聞こえてくる。「暑い国だから」、そんな理由だけじゃない気がする。

下川裕治氏がある雑誌に寄稿していた。タイの人は親水の人々だと。なるほどと思った。

屋台で働く人たちはスコールが襲ってきても悠然としている。雨に濡れても不愉快な顔をすることはない。それどころか瞳の奥を輝かせながら、ものを片づけはじめる。

雨は、水は、街の汚れを洗い流すだけではない。目の前の淀んだ空気も洗い流してくれている。

そいえばタイ語で「思いやり」の事を「ナム・チャイ」という。直訳すると「水の心」である。

あって当たり前。でもなくては人が生きていけない。そんな水の様な心を「思いやり」という言葉に落としこむタイ人。素敵だと思う。やっぱりタイ人は親水の民なのだ。

雨のバンコク

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中村蒸一 Profile

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タイで日本居酒屋<寅次郎><どんたく 九州酒場>を展開する、なえぎ(タイランド)株式会社代表。
詳しくはこちらをクリック!

インタビュー「熱い思いで本物の日本居酒屋をタイに根付かせる!」

老舗タイ中華と言えばこの店で決まり!

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鶏肉を調味料やスパイスにつけ込んで焼いた『ガイヤーン』

 

タイには、中華系のタイ人がたくさん住んでいます。ルーツをたどっていくと、ご先祖様は中国出身だとか。また、中国に行ったことはないけれど親戚が中国にいるとか。中華料理店や漢方の薬局が軒を連ねる、巨大な中華街がバンコクにあるのもうなずけます。

さて、中華系のタイ人が多いと言うことは、それだけタイ国内において中華料理が充実していると言うこと。 『鶏肉とカシューナッツの炒めもの』や『空心菜炒め』『カオパット(チャーハン)』などタイ料理と中華料理は、似ているメニューがたくさんあります。以前、中国に住んでいたことのある私は、タイ料理を初めて食べたとき、「中華料理ととても似ているなぁ・・・・・・」と思ったものです。

今回は、そんな中華系のタイ人に長年に渡って愛されている、タイ中華の老舗レストラン<珍平(チャンペン)酒楼>をご紹介致します。人気料理は、タイスキの汁なしバージョン『スキヘン』です。白菜などの野菜に、春雨、お肉などが入ったバランスの良いメニューです。『スキヘン』はほかのタイ料理店にもありますが、ここの特徴は、ピンク色の発酵調味料「腐乳」がたっぷり入っていることです。「腐乳」は大変個性的な風味なので好き嫌いが分かれるところですが、クリーミーな味に一度ハマるとクセになります。ほかにもオススメメニューはたくさんありますが、ほとんどのテーブルでオーダーされているのが、タイ料理で有名な鶏肉の炭火焼き『ガイヤーン』です。お肉がとっても柔らかくてジューシーで、思わずビックリしてしまいます。タイでも有数のとびっきりの『ガイヤーン』ですよ。珍平酒楼に来たら、ぜひ『スキヘン』と『ガイヤーン』をお試しください。

「珍平酒楼」は、ラマ4世通りにあるので、タクシーで行くのが便利です。

 

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一度は試してほしい『スキヘン』 タイ料理店でも定番の『空芯菜炒め』

 

お店の場所はこちら—-> 美味タイMAP

AKIKO Profile

AKIKO

1982年11月10日 東京都生まれ。2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリストに選ばれたのをきっかけに、「もっと世界を見てみたい」と思い、上海、北京、香港に単身渡り、モデルの仕事とともに、中国語を学ぶ。その後、縁あってタイでモデルとして活動。現在は、モデル、MC、ルーシーダットンのインストラクターがメイン。日本野菜ソムリエ協会のベジフルビューティー セルフアドバイザーの資格も取得している。また、日本人女性向けフリーマガジン『Arche+』にコラムを連載中。

RUSIE style ~ルーシーダットンを広めタイ!~
http://angsanaakiko.wix.com/rusie-style

所属事務所Yoshie Incのホームページ
http://www.yoshieinc.co.jp/

タイのお正月がやって来た!
「ソンクラン」を楽しむための心得とは?

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暑い。車の温度計に目をやると外気は39度。しかし湿気がないから日本の夏の様な不快感はない。ちょっと汗をかいてもバイクに跨り路地中を走るとすぐに汗も引く。日差しはきついが、体を横切る風は案外心地好い。

4月のタイは暑期の真最中。タイらしい季節の到来だ。学校も長い夏休み休暇に入る。

そして4月と言えばタイ正月と呼ばれるソンクランがやってくる。4月の13日から15日の3日間がソンクランで祭日となる。しかし多くの会社がソンクランに前後して5日から1週間休む。地方からバンコクへ出稼ぎに来ている人達はソンクランになると実家へと帰る。ソンクランはタイ人にとって日本のお盆と正月を一緒にしたぐらい大事な国民行事なのだ。

このソンクラン、別名水掛け祭りとも呼ばれている。本来のソンクランは仏像へ水を掛けてほこりを落とし清める儀式である。今でもその儀式はあちらこちらで目にすることができる。日本の灌仏会とルーツは同じなのではないだろうか。日本のお寺では釈迦の誕生日である4月8日に仏像に柄杓で甘茶を掛けて祝う習慣があったと記憶している。

そんな儀式がどうしてこうなったのか。祭り好きなタイ人の気質なのか。ソンクランになると沿道ではバケツや水鉄砲を使って水掛け合戦が繰り広げられる。外国人だろがお構いなし。まさに無礼講のお祭りなのである。

この水掛け合戦を楽しみにソンクランの時期を狙ってタイを訪れる旅行者も少なくない。しかし現地に住む多くの日本人は日本へ一時帰国したり近隣諸国へ旅行に出かける。まさに水から逃れる為の国外脱出だ。最初は楽しかったソンクランの水掛けも2年目、3年目となると「もう、うんざり」というのが現地に住む日本人の本音なのかもしれない。ソンクランの時に携帯電話やデジカメに水を掛けられて駄目にしてしまったという嘆きの声もよく聞く。

そしてもっと気をつけなければいけないのがエアコンである。水を掛けられ濡れたままエアコンの効いた場所に入る。タイの空調施設は日本以上に冷えていて風邪をひくこと間違いなし。ソンクランになると体調を崩すタイ人は本当に多い。その一番の原因が濡れたままの服でエアコンの部屋なのである。

どうかソンクラン期間中にタイを訪れる方は防水対策と沢山の着替えをお忘れなく! そして挨拶は「サワディー・ピーマイ!(新年明けましておめでとうございます)」と元気よく行きましょう。

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中村蒸一 Profile

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タイで日本居酒屋<寅次郎><どんたく 九州酒場>を展開する、なえぎ(タイランド)株式会社代表。
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インタビュー「熱い思いで本物の日本居酒屋をタイに根付かせる!」

デザインに浸るホテルvol.1 
五元素のパワーを浴びよう

バンコク デザイン・ホテル ソフィテル・ソー クリスチャン・ラクロワ

ロビーフロア。「ソフィテル」はフランスに本拠を置くアコー・ホテルズの最高級ブランド

 

「フランスの至宝」の新たな挑戦

オープンしたのは昨年2月。その前から大きな話題となっていたのは、「フランスの至宝」とも称されたファッション・デザイナー、クリスチャン・ラクロワが「ホテル・スタイリスト」として名を連ねていたからです。ラクロワはラグジュアリーなデザインで知られ、オートクチュールの寵児として一世を風靡しました。マドンナのワールド・ツアーのコスチュームをデザインしたほか、2007年夏にはパリ7区にオープンしたホテル「ル・ペルシャス」のプロデュースを手掛けています。
そんな彼がバンコクで試みたのは、フランスの美意識とタイの伝統な美の融合でした。5人のタイ人インテリア・デザイナーの力を借りて、ほかにはない独特の世界観をもった空間を構築したのです。ホテル全体をプロデュースするうえで、モチーフとして選んだのは5エレメンツ、つまり五元素(水、土、木、金、火)です。

 

Christian Lacroix at Sofitel Bangkok クリスチャン・ラクロワ デザイン・ホテル バンコク ソフィテル・ソー

真ん中の紳士がクリスチャン・ラクロワ。スタッフのユニフォームも彼がデザインしたもの

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー デザイン・ホテル

エグゼクティブ専用の<クラブ・シグニチャー Club Signiture>に掲げられた絵画

 

フロアごとに凝ったインテリアが圧巻

238ある客室はフロアごとに「水、土、木、金」のコンセプトに沿ってデザインされています。「水」のフロアは「洗練と静寂」、「土」のフロアは「驚異と豊穣」、「木」のフロアは「気高さと落ち着き」、「金」のフロアは「純粋さとモダン」というテーマをもち、部屋のレイアウトから調度など、同じホテルとは思えないほどまったく趣が違います。また、異なるコンセプトのフロアには原則的に立ち入ることはできないという徹底ぶり(「水」のフロアに泊まったら、「木」のフロアには入れません)。ただし、「5エレメンツ・パッケージ」というプランを使えば、4泊以上が可能な方向けに4つのフロアに宿泊できます。
五元素のうちの「火」をモチーフにしているのは7Fにあるブッフェ・レストラン<レッド・オーブン Red Oven>。日本を含め各国の料理が並び、窓際の席からは緑に包まれたルンピニ・パークが見えます。宿泊者以外も利用可能。

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー デザイン・ホテル

大理石が高級な印象を与える「水」の部屋。ガラスの花瓶など、随所に透明なものを配しています

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー デザイン・ホテル

「土」の部屋は洞窟をイメージ。青い壁に描かれた模様は実在する洞窟に描かれていた動物を再現

 

クリスチャン・ラクロワ デザイン・ホテル ソフィテル・ソー

あたたかみのある色調がメインで、ほかに比べると落ち着いたインテリアの「木」の部屋

 

クリスチャン・ラクロワ デザイン・ホテル ソフィテル・ソー

白を基調としながら、アクセントにメタル素材を配した、スタイリッシュな「金」の部屋

バンコク デザインホテル ソフィテル・ソー sofitel so

「木」のフロアの吹き抜けのオブジェ。デザイナーの遊び心を感じます

 

 

バンコクに数ある五つ星ホテルのなかでもインパクトの強さは随一。凝りに凝ったインテリ アはまるでテーマパークに迷い込んだような楽しさがあります。どのエレメントを選ぶかは、あなたの直感次第。最初はその世界観に圧倒されるかもしれませんが、どのフロアも計算された色の構成やインテリアの配置に、次第と居心地のよさを感じるでしょう。

 

ソフィテル・ソー デザイン・ホテル クリスチャン・ラクロワ

左端のビルが<ソフィテル・ソー・バンコク>。ルンピニ・パークを庭代わりに使えます

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー バンコク デザイン・ホテル

ラマ4世通りを眼下に見下ろす。MRTルンピニ駅は歩いてすぐなのでアクセスも便利です

問合せフォーム

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Address
2 North Sathorn Road Bangrak 10500
Phone
02-624-0111
Wifi
部屋内は無料
Area (Nearest Train)
ルンピニ・エリア(MRT ルンピニ駅)

http://www.sofitel.com/gb/hotel-6835-sofitel-so-bangkok/index.shtml

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活気あふれる「バンコクの台所」
オートーコー市場

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みなさん、こんにちは。一年で最も暑い季節のタイからお届けします。

タイの家庭、レストラン、屋台などで使われる食材がどういう経路で流通しているかご存知でしょうか。 日本では築地市場や太田市場が有名ですが、タイにもあるんです。バンコクの台所を司る巨大市場が。今回はなかなか知る機会のないタイの市場に注目してみたいと思います。

市場はバンコク都内にいくつかありますが、一番規模の大きい<オートーコー市場>をご紹介しようと思います。 土日のみオープンの<チャトチャックウィークエンドマーケット>(いわゆる『ウィークエンド・マーケット』)の近くにあります。市場と言っても、業者だけでなく、一般人も気軽に入れますので、『ウィークエンド・マーケット』の帰りに覗いてみるといいかもしれません。

マンゴーやパパイヤ、グアバ、パイナップル、マンゴスチン、バナナなどのフルーツ類に、パクチー、丸ナス、トウガラシ、レモングラスなどのタイ野菜、空芯菜、ニンジン、トマト、ジャガイモ、タロイモなどの一般的な野菜、カオニャオマンムアン(マンゴーのもち米蒸し)やカノムクロック(一見たこ焼きのようなココナツミルクを焼いた菓子)などのタイを代表するお菓子などなど、とにかく食べ物に関するあらゆるものが手に入ります。フルーツのお店では珍しいフルーツを試食させてくれるところもありますよ。

さて、オートーコー市場は、食材を買うだけではありません。フードコートと言うか、屋台の寄せ集めと言うか、食事を楽しめるスペースがあるので、新鮮な食材を使ったおいしいタイ料理をいただけます。ちなみに、お客さんは一部の外国人を除いてほぼタイ人なので、リアルなタイの日常を感じられるでしょう。旅行中、お時間あれば、ぜひ訪れてみてくださいね。

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AKIKO Profile

AKIKO

1982年11月10日 東京都生まれ。2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリストに選ばれたのをきっかけに、「もっと世界を見てみたい」と思い、上海、北京、香港に単身渡り、モデルの仕事とともに、中国語を学ぶ。その後、縁あってタイでモデルとして活動。現在は、モデル、MC、ルーシーダットンのインストラクターがメイン。日本野菜ソムリエ協会のベジフルビューティー セルフアドバイザーの資格も取得している。また、日本人女性向けフリーマガジン『Arche+』にコラムを連載中。

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