ホテル」カテゴリーアーカイブ

デザインに浸るホテル Vol.3
住宅街のウイットに富んだ隠れ家

バンコク テンフェイス デザイン ホテル

ロビーの壁面に描かれた魔王トサカン。「魔王」にしてはユーモアを感じるタッチ。

 

このホテルは一筋縄ではいかない

にぎやかなプルンチット通りから一歩入ったソイ・ルアムルディは、新しいビルやホテルが建ち並ぶ落ち着いた通りです。そこからソイ2に進むと閑静な住宅街。プルンチット通りの喧噪が嘘のような静けさが漂ってます。今回訪れる<テンフェイス>は、そのソイ2の突き当たりに位置しています。茶色を基調とした外観には特別目立つようなデザインは見られませんが、階段を上りエントランスまで足を運べば、ほかのホテルとは明らかに違う個性をもっていることがわかるはず。そこで待っているのは、透明なガラスのドアではなく、錆びが入った鉄の扉なのですから。

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鉄の扉にはホテルのシンボルマークが。この先にユニークな空間が広がっています。

 

テンフェイス バンコク デザイン ホテル

デザイン性とリラックスした空気感の両立が可能なのは、こんなオブジェにも見られる遊び心のおかげです。

 

感性と知性が均衡するクリエイティヴ空間

「テンフェイス」とは、タイの国民的な叙事詩『ラーマキエン』のなかでシータという絶世の美女をめぐりラマ王と争う魔王トサカンに由来するそうです。ホテルのバー、<シータ・バー>はこの美女にちなんでいるのですね。トサカンは10の顔(10 faces = テンフェイス)と20の腕をもっています。転じて、すべてを見通す10対の目とものをかたちづくる20の腕を備えた、クリエイティビティを象徴する存在として、このホテルで再生しました。インテリアの随所にトサカンが描かれていますが、そのタッチからは、タイの伝統とモダニズムを股にかけたポップな感性が垣間見られます。トータルでホテルのデザインを手掛けたのは、タイでもっともホットな建築会社の一つ、IAW。トンローにあるファッションビル、<プレイグラウンド>や、バンコクに6店舗を展開する<グレイハウンド・カフェ>などのデザインで知られています。そのれらの経験を生かし、<テンフェイス>では、壁面に描かれたグラフィックと立体のオブジェをうまく組み合わせることによって、アーティスティックな空間を作り出しています。

テンフェイス バンコク デザイン ホテル

オブジェを配したレストラン『ワナラ』は、まるでアート・ギャラリーのような雰囲気。照明のデザインも凝っています。

 

テンフェイス デザイン ホテル バンコク

テンフェイス バンコク デザイン ホテル

ロビーに描かれたゾウもそうですが、随所に動物をモチーフにしたグラフィックが目につきます。神話の世界への案内人でしょうか。

 

テンフェイス デザイン ホテル

『ツー・ベッドルーム・スイート』の寝室。スタンドなど調度はシンプル&スタイリッシュ。

 

「5つ星クラス」を標榜するサービスも注目

インテリア・デザインだけではなく、設備も申し分ありません。79ある客室はすべて広々としたスイーツ仕様。18.5mのスイミング・プールやフィットネス・ジムもあります。前述の<シータ・バー>はDJブースを備え、心地よい音楽とともにオリジナル・カクテルを楽しめます。また、レストラン、<ワナラ・イートリー>では、西洋料理とタイ料理のフュージョンによる創作料理を提供。ワインの品揃えも自慢の一つです。プルンチット駅とホテルを結ぶシャトル・サービスも便利ですが、おもしろいのはチェックイン時に渡される『トサカンズ・ハート・ボックス』。中には、バスルーム用のアメニティのほか、BTSのプリペイド・カード、モバイルフォンで使えるSIMカード、iPod nano、おすすめスポットを掲載したマップなどが入っています。これらのキットは、まさに自分専用のコンシェルジュとして役に立ってくれることでしょう。

バンコク ホテル テンフェイス

最上級の客室『テンフェイス・スイート』は142㎡の広さ。リビングは壁を黄色にペイントしポップな印象ですが、ベッドルームはブラウンが基調でまた違ったムード。

 

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『ワン・ベッドルーム・スイート』は目が覚めるような赤が基調ですが、照明の効果で落ち着いた雰囲気に。

 

3 Sita bar

<シータ・バー>の名物カクテルは8種のリキュールをミックスした『ラヴローン・トサカン』。ぜひお試しあれ。

 

テンフェイス デザイン ホテル バンコク

<シータ・バー>の営業時間は深夜の1:00まで。夜を彩る音楽はDJ PIPEKの選曲によるものです。

 

テンフェイス デザイン ホテル バンコク

『トサカンズ・ハート・ボックス』に入っているiPod nanoには、<シータ・バー>のDJがセレクトした音楽も収録。

 

テンフェイス デザイン ホテル バンコク

送迎サービスを使えば、BTSのプルンチット駅まで2分で到着します。

 

2ベッドルームの部屋にはキッチンも付いており、長期滞在用のサービス・アパートメントとしての機能もバッチリです。数週間滞在して、ホテルのデザインにこめられたコンセプトやストーリーをゆっくりと吟味し、自らの感性を磨く。そんな贅沢な旅をしたくなるホテルです。

6 Building at night

 

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Address
81 Soi Ruamrudee, Wireless Rd., Bangrak 10330
Phone
02-695-4242
Wifi
無料
Area (Nearest Train)
プルンチット・エリア(BTS プルンチット駅)
Tips
www.tenfacebangkok.com/

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緑豊かなチェンマイ郊外の
のどかなリゾートで羽根を伸ばす

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映画を見ていても、見てなくても

2009年に公開された日本映画『プール』は、なぜだかはわからないけど導かれるようにタイ・チェンマイを訪れ、そこで暮らし始めた人々の物語です。主演は小林聡美。同じく彼女が主演した『かもめ食堂』『めがね』とよく似た空気感をまとっているのは、企画の霞澤花子をはじめ、スタッフの多くが重なっているから(ただし、監督は前2作の荻上直子ではなく、数多くのテレビ・ドラマや映画の脚本を手掛ける大森美香です)。

この映画のロケが行われたのがチェンマイ郊外に実在するゲスト・ハウス<hoshihana village ホシハナ・ビレッジ>です。あくまでも穏やかに日常が流れていく映画『プール』の舞台にピッタリのロケーション。もちろん、EXP Toursがこのゲスト・ハウスをおすすめするのは、映画の舞台になったからという理由だけではありません。映画の世界を知らなくても、訪れた人を優しく包んでくれる空気感をきっと感じるはず。足を踏み入れた途端に思わずフッと肩から力が抜けるような、そんな空間が広がっています。

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素の自分のままで過ごす場所

緑の芝生が眩しい敷地を歩くと、木々や花々の間に、5つのコテージが並んでいます。東屋風のオープン・スペースをダイニングとして使える『すいかハウス』(2棟あります)、かつて働いていたボランティア・スタッフによる手作りの『土の家』、ゆっくりと過ごせるオープン・テラスを備えた『イチカワハウス』、ツー・ベッドルームにプライベート・ガーデンが付いた『カーリーハウス』。設備も間取りもバラバラのコテージは、それぞれがストーリーを持っています。そして、どれを選んでも自宅のように(自宅以上に?)くろげます。豪華な調度品や最新の設備、かゆいところに手が届くサービスなどはありませんが、余計なことは忘れてシンブルな自分自身に戻るには絶好の環境です。

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 リゾートを楽しむことで子供たちを支援

<ホシハナ・ビレッジ>という名称とコテージのネーミングからもわかるように、このゲスト・ハウスをメイン運営しているのは、日本人です。ご存知の方も多いかもしれませんが、母体となっているのは『バーンロムサイ』という、両親をエイズでなくし、自身も母子感染でHIVウィルスを抱えてしまった子供たちの生活施。エイズというと「死に至る病」というイメージが強いため、かかわることをためらう人も多いのですが、現在ではエイズの発症は服薬によっておさえることができます。また通常のコミュニケーションによって感染することは100%ありません。

『バーンロムサイ』はこの子供たちに希望を与え将来の自立を支援するための施設なのです。詳細は『バーンロムサイ』のホームページ(下にリンクがありますので、ぜひご覧ください)に譲るとして、<hoshihana village>は『バーンロムサイ』に隣接しており、『バーンロムサイ』の子供たちもゲスト・ハウスの運営を手伝っています。チェックインの際に荷物を運んでくれたり、料理を作ってくれたり、みんな笑顔でサービスしてくれます。そして、hoshihana village>の宿泊料は、そのまま『バーンロムサイ』への支援になります。また、『バーンロムサイ』の敷地には、工房があり、そこでつくられたアイテムを販売するショップもあります。

「社会貢献」と肩肘張る必要はありません。自然に恵まれた美しい環境でリラックスしたり、ショップでかわいい小物や洋服を買うことが、そのまま『バーンロムサイ』の子供たちの未来をつくる礎となるのですから。

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チェンマイ旅行のお申込み、お問い合わせはこちらから。

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Address
211 Moo 3 T.Namprae, A.Hangdong, Chiangmai 50230
Phone
053-022226
WiFi
無料
Tips

<hoshihana village> Webサイト

『バーンロムサイ』Webサイト

デザインに浸るホテルvol.1 
五元素のパワーを浴びよう

バンコク デザイン・ホテル ソフィテル・ソー クリスチャン・ラクロワ

ロビーフロア。「ソフィテル」はフランスに本拠を置くアコー・ホテルズの最高級ブランド

 

「フランスの至宝」の新たな挑戦

オープンしたのは昨年2月。その前から大きな話題となっていたのは、「フランスの至宝」とも称されたファッション・デザイナー、クリスチャン・ラクロワが「ホテル・スタイリスト」として名を連ねていたからです。ラクロワはラグジュアリーなデザインで知られ、オートクチュールの寵児として一世を風靡しました。マドンナのワールド・ツアーのコスチュームをデザインしたほか、2007年夏にはパリ7区にオープンしたホテル「ル・ペルシャス」のプロデュースを手掛けています。
そんな彼がバンコクで試みたのは、フランスの美意識とタイの伝統な美の融合でした。5人のタイ人インテリア・デザイナーの力を借りて、ほかにはない独特の世界観をもった空間を構築したのです。ホテル全体をプロデュースするうえで、モチーフとして選んだのは5エレメンツ、つまり五元素(水、土、木、金、火)です。

 

Christian Lacroix at Sofitel Bangkok クリスチャン・ラクロワ デザイン・ホテル バンコク ソフィテル・ソー

真ん中の紳士がクリスチャン・ラクロワ。スタッフのユニフォームも彼がデザインしたもの

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー デザイン・ホテル

エグゼクティブ専用の<クラブ・シグニチャー Club Signiture>に掲げられた絵画

 

フロアごとに凝ったインテリアが圧巻

238ある客室はフロアごとに「水、土、木、金」のコンセプトに沿ってデザインされています。「水」のフロアは「洗練と静寂」、「土」のフロアは「驚異と豊穣」、「木」のフロアは「気高さと落ち着き」、「金」のフロアは「純粋さとモダン」というテーマをもち、部屋のレイアウトから調度など、同じホテルとは思えないほどまったく趣が違います。また、異なるコンセプトのフロアには原則的に立ち入ることはできないという徹底ぶり(「水」のフロアに泊まったら、「木」のフロアには入れません)。ただし、「5エレメンツ・パッケージ」というプランを使えば、4泊以上が可能な方向けに4つのフロアに宿泊できます。
五元素のうちの「火」をモチーフにしているのは7Fにあるブッフェ・レストラン<レッド・オーブン Red Oven>。日本を含め各国の料理が並び、窓際の席からは緑に包まれたルンピニ・パークが見えます。宿泊者以外も利用可能。

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー デザイン・ホテル

大理石が高級な印象を与える「水」の部屋。ガラスの花瓶など、随所に透明なものを配しています

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー デザイン・ホテル

「土」の部屋は洞窟をイメージ。青い壁に描かれた模様は実在する洞窟に描かれていた動物を再現

 

クリスチャン・ラクロワ デザイン・ホテル ソフィテル・ソー

あたたかみのある色調がメインで、ほかに比べると落ち着いたインテリアの「木」の部屋

 

クリスチャン・ラクロワ デザイン・ホテル ソフィテル・ソー

白を基調としながら、アクセントにメタル素材を配した、スタイリッシュな「金」の部屋

バンコク デザインホテル ソフィテル・ソー sofitel so

「木」のフロアの吹き抜けのオブジェ。デザイナーの遊び心を感じます

 

 

バンコクに数ある五つ星ホテルのなかでもインパクトの強さは随一。凝りに凝ったインテリ アはまるでテーマパークに迷い込んだような楽しさがあります。どのエレメントを選ぶかは、あなたの直感次第。最初はその世界観に圧倒されるかもしれませんが、どのフロアも計算された色の構成やインテリアの配置に、次第と居心地のよさを感じるでしょう。

 

ソフィテル・ソー デザイン・ホテル クリスチャン・ラクロワ

左端のビルが<ソフィテル・ソー・バンコク>。ルンピニ・パークを庭代わりに使えます

 

クリスチャン・ラクロワ ソフィテル・ソー バンコク デザイン・ホテル

ラマ4世通りを眼下に見下ろす。MRTルンピニ駅は歩いてすぐなのでアクセスも便利です

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Address
2 North Sathorn Road Bangrak 10500
Phone
02-624-0111
Wifi
部屋内は無料
Area (Nearest Train)
ルンピニ・エリア(MRT ルンピニ駅)

http://www.sofitel.com/gb/hotel-6835-sofitel-so-bangkok/index.shtml

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デザインに浸るホテル Vol. 2 
シンプルだからこそ美しい生活

デザイン・ホテル バンコク メトロポリタン・バンコク

高層ビルが立ち並ぶビジネス街、サトーン通りから少し入った場所にあるため、静かな環境です

 

メイン・レストランが世界の注目を浴びる

ここ数年、世界の料理界から熱い視線を浴びているタイ料理店と言えば<ナーム Nahm>。オーストラリア人シェフ、デイヴィッド・トンプソンがロンドンにオープンした1号店は、タイ料理店としては初めてミシュランで星を獲得しました。また、『世界のレストラン・ベスト50』にも選出されています。トンプソンは、いまや失われつつあるタイの古い調理法に造詣が深く、さらに屋台料理までをも知りつくしています。彼が<ナーム>で提供している、タイで代々受け継がれて来た伝統的な料理を現代の感覚で甦らせた逸品の数々は、ほかの店では決して体験できないものです。

その後、よりオーセンティックなタイ料理を追究するトンプソンは、満を持してバンコクに出店。それが、今回ご紹介するホテル<メトロポリタン>の1階にあるメイン・レストランなのです。ロンドンの1号店は閉店し、トンプソンはバンコクに移住。今や、彼の生み出す料理はここでしか味わうことができません。

ナーム デザイン・ホテル メトロポリタン・バンコク

ロビーの右手にある大きな戸の向こうが、バンコクでもっとも熱いレストラン<ナーム>

 

ファッション業界で磨いた感性

レストラン<ナーム>同様、ホテル<メトロポリタン>もイギリス生まれのホテル・ブランドです。経営するCOMOグループの創立者、クリスチャン・オンは「ボンド・ストリートの女王」とも異名をとったシンガポール人。「ボンド・ストリート」は言わずと知れたロンドンが誇る高級ショッピング街です。そのころの彼女は『ダナ・キャラン』や『ジョルジオ・アルマーニ』といったファッション・ブランドを取り扱う高級ブティックを経営していました。

ホテル経営に乗り出したのは、1991年のこと。ロンドンのベルグラビア地区に「デザイン・ホテルの先駆け」と称される<ザ・ハルキン The Halkin>を開業しました(現在は閉鎖)。気の合うファッション業界仲間たちと心行くまでくつろげる居心地の良いホテルが欲しかったというのが、その動機だそうです。

ファッション業界で育んだオンの美意識はバンコクの<メトロポリタン>にも息づいています。テーマは「タイムレスなデザイン」。ウッディな調度、マカウッドを使った床、ライムストーンに彩られた浴室など、素材感を生かした内装からもその思想を感じるとることができます。流行によって色あせることのない普遍的なデザインだからこそ、穏やかな気持でくつろぐことができるのです。

デザイン・ホテル メトロポリタン・バンコク 

COMOグループのホテルはエコに配慮していることと、ロケーションも重視していることから、新築するのではなく既存の建物をリノベーションすることが多いそうです。<メトロポリタン・バンコク>も元はYMCA。ロフトが付いた人気の部屋『ペントハウス・スイート』(写真)は、当時体育館でした

 

デザイン・ホテル メトロポリタン・バンコク

『ペントハウス・スイート』のロフトには書斎と寝室があります。廊下の天窓からは自然光

 

デザイン・ホテル メトロポリタン・バンコク

その部屋もリビングに置かれているのはローテーブル。カーペットやクッションなど配色も絶妙

 

  シンプルだからこそ美しい生活を

スタイリッシュなだけではなく、ゲストのライフスタイルへの心配りが見えるのもこのホテルの特長です。各客室にはヨガ・マットが配されているほか、ヨガ・スタジオでは毎日無料でレッスンを受けることができます。もちろん、宿泊者はスポーツジムもご自由に。また、朝食も提供する<グロウ・レストラン Glow restaurant>では、オーガニック食材を使った料理や、天然ミネラルやビタミン、酵素をふんだんに含んだジュースも用意。健康志向の高い人々のニーズにもしっかり応えてくれます。

シャンプーやボディ・ソープなどのアメニティは、原材料から厳選して作られた、オリジナル・ブランド『COMO スパ』のアイテム。これらアメニティのほか、客室で使われている小物の一部はショップで購入可能。ホテルで味わった心地よさを自宅に持ち帰ることができます。

メトロポリタン・バンコク デザイン・ホテル

アメニティはオリジナル・ブランド『COMO Shambhala』のアイテムを採用しています

 

デザイン・ホテル メトロポリタン・バンコク バンコク

<グロウ・レストラン>の店内ではウィート・グラスを栽培。摘んで青汁にして飲みます

 

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<グロウ>のスタッフ。ユニフォームは『コム・デ・ギャルソン』です

 

客室の造りから設備、サービスまで、シンプルななかに芯の通った美意識が感じられます。そこに惹かれリピーターになった方も多いことでしょう。ファッションやアートに関心のある方に特におすすめしたいホテルです。

 

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ラウンジスタイルの<メット・バー Met Bar>では、音楽やアートのイベントを開催

 

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Address
27 South Sathorn Road, Tungmahamek, Sathorn, Bangkok 10120
Phone
02-625-3455
Wifi
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Area (Nearest Train)
サートーン・エリア(MRT ルンピニ駅)
Tips
Web: http://www.comohotels.com/metropolitanbangkok

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