その味にハマる人が続出!のソムタム

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タイ人にも日本人にも大人気のタイ料理、それは『ソムタム』。完熟前の青パパイヤを細切りにし、とうがらしや干し海老、トマト、ピーナッツ、長ささげなどと一緒に和えたサラダです。材料をクロックと呼ばれる石臼に入れ、トントントントン叩いて出来上がり! 日本では青いままのパパイヤを食べる習慣がないので、不思議な感覚ですが、甘酸っぱい爽やかな味が、常夏の国タイで食べるととっても美味しいんですよ。

ソムタムにもたくさん種類があって、沢蟹が入った『ソムタムプー』や、お魚の入った『ソムタムプラー』、塩漬け卵が入った『ソムタムカイケム』などなど、具によって様々な顔を見せてくれるところも魅力的です。

ソムタムを作る際に欠かせない石臼=クロックをお土産に買って帰る人もいるくらい、ソムタムには良い意味で中毒性があるのかもしれません。ちなみに、クロックは『チャトチャックウィークエンドマーケット』で買うことができます。

ちなみに、辛さは・・・と言うと、ものすごく辛いです。クロックで叩くことによって、トウガラシが細かくなるので、種が飛び散らばり、ソムタム全体を辛さが襲います。辛いのが苦手な方は、注文時に「マイペッ(辛くしないでね)」と一言伝えるのを忘れずに! 屋台なんかではクロックを洗わずに次の注文時にも使うので、唐辛子がクロックの中に残っていて、結局辛い・・・なんてことも。本場の辛さを経験してみるのもいいかも(!?)。

さて、タイ人だけでなく、外国人や、老若男女みんなに愛されているソムタムですが、タイにはなんと専門もあるんです。日本では食べる機会がなかないので、タイに来たらぜひ本場のソムタムを味わっていただきたいです。ソムタムはとてもポピュラーなメニューなので、カジュアルなレストランから高級店まで、だいたいどんなお店にもありますよ。

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AKIKO Profile

AKIKO

1982年11月10日 東京都生まれ。2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリストに選ばれたのをきっかけに、「もっと世界を見てみたい」と思い、上海、北京、香港に単身渡り、モデルの仕事とともに、中国語を学ぶ。その後、縁あってタイでモデルとして活動。現在は、モデル、MC、ルーシーダットンのインストラクターがメイン。日本野菜ソムリエ協会のベジフルビューティー セルフアドバイザーの資格も取得している。また、日本人女性向けフリーマガジン『Arche+』にコラムを連載中。

ルーシーダットンAngSanaのWebサイト
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AKIKO オフィシャルブログ RUN! AKT! RUN!
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