日本で食事をする時は、緑茶やほうじ茶、玄米茶など、いわゆる日本茶を飲むことが多いと思います。 タイでは、どうでしょう?
実は、タイでも緑茶がよく飲まれているのです。 日本でなじみのある緑茶が、タイでも一般的に飲まれているとは驚きですね。タイのスーパー・マーケットやコンビニエンス・ストアには、10種類を超えるペットボトルの緑茶飲料が売られています。たくさんのメーカーから緑茶飲料が発売されていますが、なかでも、『OISHI』ブランドが一番人気で、イチゴ風味などのフルーツフレーバーまであるんです。フルーツ×お茶って、ずいぶん冒険している感じがしますが、タイ人には大人気です。
さて、コンビニエンスストアなどで「あー、喉が乾いた」と何にも考えずに緑茶飲料を手に取ると、とっても危険! なぜなら、ほとんどの緑茶飲料には砂糖が入っていて、とっても甘いんです。甘いお茶って、日本にはない発想ですよね。覚悟を決めて飲まないと、大変なショックを受けることになります。甘いお茶にチャレンジしてみたいという方は、ぜひ飲んでみて!
無糖のお茶が飲みたい方は、パッケージに「NO SUGAR」と書いてあるものを選んでください。キャップが白色のものも無糖です。例外もあるので、確認してから購入しましょう。タイ文字が読めなくてわからない時は、店員さんに聞いてみることを オススメします。タイで売られている緑茶飲料の9割が砂糖入りの甘いお茶だと思ってください。そのくらい、タイでは甘いお茶が市民権を得ています。
砂糖が入っているのは、緑茶だけではありません。ウーロン茶や菊花茶に紅茶にタイ・ティーまで、みーんな甘い! もちろん、無糖でおいしいお茶もありますよ。種類は少ないですが・・・・・・。オススメは、「TEA PLUS」と言うウーロン茶です。「TEA PLUS」にも何種類か味がありますが、キャップが金色のものが無糖です。タイでペットボトルのお茶を買う時は、ご注意を!
AKIKO Profile
1982年11月10日 東京都生まれ。2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリストに選ばれたのをきっかけに、「もっと世界を見てみたい」と思い、上海、北京、香港に単身渡り、モデルの仕事とともに、中国語を学ぶ。その後、縁あってタイでモデルとして活動。現在は、モデル、MC、ルーシーダットンのインストラクターがメイン。日本野菜ソムリエ協会のベジフルビューティー セルフアドバイザーの資格も取得している。また、日本人女性向けフリーマガジン『Arche+』にコラムを連載中。
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